1975年、故アンセルモ・マタイス教授と有志の学生たちが
ヨーロッパ移動合宿の帰路にインドを訪れ、ストリートチルドレンの教育施設「スネハサダン」を視察しました。
子どもたちを取り巻く貧困の厳しさと格差の現実に衝撃を受けたマタイス教授一行。
「経済的理由により初等教育を受けることができない子どもたちに
教育を受ける機会を与え、彼らの将来の可能性を広げたい。」
「『同じ人間仲間』として支援を最後まで自分たちの手で届けるような支援活動がしたい。」
彼らの思いによって、1975年10月に「めぐこ」-アジアの子どもたちの自立を支える会-が創設されました。
創設時からの思いを胸に、「めぐこ」は今も子どもたちの笑顔のために走り続けています。