4年マネージャーの山本愛海です!
コロナウイルスによる不安なニュースも多いですが、1人1人のちょっとした心がけでも、これ以上事態を悪化させないことに繋がると思うので、他人事だと思わずに行動していきたいですね!
1日でもはやく収束して、練習が再開できるようになることを祈るばかりです、、😔
皆さまも体調にはくれぐれもお気をつけください。
それでは本題に入らせていただきます!
はじめに
私は決して完璧なマネージャーではないし、後輩に慕ってもらえるような頼もしい先輩でもありません。
自分なりに悩み抜いて頑張って絞り出した答えにも、正直自信はありません。
自分の選択、決断、伝え方で大丈夫なのか。いっつも考えてます。
頼りなくてごめんなさい。
男子ラクロス部に入部を決めてから、悩むことばかりです。
思い通りにいかないこと、理不尽なこと、自分のダメなところを思い知る日々。
たくさんのマネージャーたちに埋もれて、自分の存在意義がわからなくなって、自分がいなくても影響ない、なんのためにこんなことしてるんだろう、なんて何回も思いました。
それでも、やめようって本気で考えたことは実は一回もないです。
練習に行けば、
ラクロスに本気で向き合って頑張ってるプレイヤーがいて
くだらないことで笑わせてくれる同期がいて
小さな変化も見逃さずに褒めてくれる頼れる先輩方がいて
毎日どんどん成長していく可愛い後輩たちがいました。
私がここまで男子ラクロス部でマネージャーとしてやってこれたのは、紛れもなく私と関わってくれたチームのみなさんのおかげです。
そして、目標に向かって一丸となって頑張るチームの中で、私は人間として多くの成長をさせてもらえました。
つらいとき、大変なときもみんなの笑顔を見たら頑張ってよかったな、やってよかったなって何度も奮い立たせてもらいました。
チームを支えなければいけない立場の私が、たくさん支えてもらっていました。
一生忘れないような経験もさせてもらえました。
だからこそ自分の役割を見極めてチームに貢献することが、わたしにできる精一杯の恩返しになると思います。
「プレーヤー、スタッフのことも含めたチーム全体、周りの状況をよく見て、自信を持ってベストな行動をすること。」
「選手をサポートするだけではなくて、気持ちを汲み取りながら、自分の役割を考えて、スタッフ全員で補い合うこと」
ひとつひとつの行動や言動に責任を持って、
自分に何ができるのかを常に考え、
マネージャーとして、チームの勝利に少しでも貢献できるように。
チームに少しでもプラスの影響を与えられるように。
私だからこそできる、私にしかできないサポートをしていきます。
同期と意見が合わずに衝突したことなんていっぱいあります。
でも、それだけみんながチームのことを本気で考えてるから。
このチームのこと、ラクロスのことが、好きだからこそ、ぶつかることができるんだと思えました。
やり方とか意見はバラバラかもしれないけど、みんな目指してるところは一緒だと、自信を持って言えます。
先輩方が残してくれた大切な舞台で、これからもずっと明学が戦い続けることができるように。
いずれ日本一になる集団、一部常連校としての基盤作りの大切な年です。
今までどれだけみんながチームのことを考えてきてくれたのか、
特に3マネ、2マネたちに関しては、どれだけ自分たちの時間を割いてチームのために行動してきてくれたのか知っています。
これからもみんなには厳しいことを言って、いろんなことを求めると思います。
Final 4で戦うために、みんなの力が必要だと本気で思ってるから。
今後、一部常連校となったときの明学を支えていくのはみんなにしかできないからです。
長くなりましたが、最後に。
私は、もう同期の悔し涙は絶対見たくありません。
それぞれ意志が強くて大変だけど、
なんだかんだみんなラクロスが大好きで、
オンオフしっかり切り替えて、
チームのためにいろんなところで自分なりに本気になって頑張ってるみんなの同期であることが誇りです。
マネージャーは、勝ちに直接貢献できていると感じることは難しいとよく言われます。
だけどそれはどうでもよくて、勝ちたい気持ちが一緒ならプレーヤーもマネージャーもトレーナーも分析も関係ない。
図々しいかもしれませんが、私はそう思います。
最後は、Fainl4という大きな舞台で、チーム全員でもう一度嬉し涙を流したいです。
そのために、自分にできることはなんだってやります。
"求"
4年マネージャー山本愛海