自分の覚悟

こんばんは。3年の齊藤玄です。



今回は自分のラクロス人生を簡単に振り返りながらラクロスに対する思いを書きたいと思います。

長くなってしまいましたが読んでいただければ幸いです。












自分はずっとラクロスが好きになれなかった。



理由は単純。向上心がなかったから。

途中で辞めるのが嫌でとりあえず続けてたって感じだった。



そんな自分に変化が起きたのは2年生になってスタッフとして参加したフレッシュマンキャンプ。



いろんな大学の1年生が無我夢中で練習して楽しそうにラクロスしている姿を見て自分の中でラクロスに対する考え方が変わった。



まさか年下から影響を受けるなんて思ってなかったけど、それから少しずつ上手くなりたいと思う気持ちが強くなった。



自主練を重ねるうちに少しずつではあるが自信を持ってプレーできるようになった。



2年生の夏。練習や練習試合でいいプレーが少しずつ増えてきてラクロスが段々楽しくなった。


トレーニングも欠かさなかった。

練習後は必ず豪と樹さん巻き込んでトレーニングルームに籠もった。



いいプレーをするためにはどうすれば良いか。

そんなことを考えて練習するようにもなった。



自分の中でただやらされていたラクロスが楽しいものに変わった。



その気持ちは自粛期間の今も変わらない。





しかし、そんな今だから感じることがある。 






それは“後悔”






今までの人生ほとんど後悔というものをしてこなかった。


中学の部活も高校の部活も大学受験も

もう一度やり直せるとしても結果は変わらなかったと思う。



でもラクロスだけは

1年生の4月に戻れるならばもっと上手くなれたと思う。

もっとやれることがあったと思う。


そんなこと考えても無駄とわかっていても、何度も考えてしまう。



これが後悔ってやつなんだろうなって思った。




自分のラクロス人生は去年の4月に始まったと言っても過言ではない。そのくらい最初の1年と去年1年間で過ごした時間には大きな差がある。



振り返って気付いた。限られた同じ時間でも過ごし方次第でいくらでも成長できるということ。

またいくらでも無駄にできてしまうということ。



こんなこと堂々と言えるほど成長できたわけじゃないけど、まだまだこれからだと思ってる。


これからの時間をどう過ごすか。



今やれることに全力を尽くす。

これに尽きると思う。

言うのは簡単でもやるのはそう簡単じゃない。





でもやるしかない。





もう後悔はしたくない。



全てはリーグ戦に出て結果を残すため。