自分の覚悟

こんにちは!安羅岡塁斗です。今回は自分の覚悟、について真剣に考えてみました。

もうみんなの覚悟でもよくでてくる高校の話になってしまうんですが、書きました。

自分は野球部に入っていました。

最初の方は試合にでれることに喜びをかんじてました。

しかし、一つの大会の大事な試合でエラーをしてしまい、負けてしまいました。

観客はスタンドを埋め尽くしていました。

その時のグランドから見た1人1人の顔を今でも忘れられません。

コーチからもお前のせいで負けたといわれ

ネットでもあいつはいらない、やめたほうがいいって、たくさん書かれました。

それを受け止めて切り替えればよかったんですが、それが自分にはできませんでした。

野球がこわくなりました。

それから、死ぬほど練習をしても上手くならない、自信がもてない、野球が楽しくない、練習前は手が震えて吐き気もする。

しまいには、はやく引退したい、なんて思ってしまった。

でもいつかまた、野球が好きになれる、そう信じてこれでもかってくらい練習に打ち込んだ。

結局野球が嫌いで終わった。

これが10年以上やってきた野球の最後でした。

何が残ったか

何も残らなかったです。悔いすら残らなかった。

もう野球なんてやりたくない、でも何か心の穴をうめたかった。

そして、ラクロスを始めました。

最初は、やる気なんかまったくなかったです。

でも、やってるうちに上手くなりたい、活躍したいそう思えました。

こんな感情久しぶりでした。

上手くなりたいそう思えるならラクロスは好きのかもしれない。

正直、今はラクロスに対してまだ、本当に好きなのかは、わかりません。

しかし、ラクロスに真剣に向き合って、上手くなって、活躍して、最後には

ラクロス好きだな

そう思って引退する。これを自分の覚悟とします。

これを1人だけじゃなく同じ学年、全員で向き合って、全員で楽しみ、全員で勝って、全員で笑って、全員ラクロスを好きって言える、学年でありたい。