4年部員の横田尚樹と申します。
まず大変お世話になりご指導賜った
同期・諸先輩方・コーチ陣・後輩各位を始めとする
全ての皆様に厚く御礼申し上げます。
3年間明治学院大学ラクロス部という
大変素晴らしい環境に所属させていただけたこと
感謝しております。
しかし自分は最後まで何も貢献できず
このような形で引退となってしまったこと
大変申し訳ありません。
自分は1年で選手から逃げて
スタッフになってでも
不思議と辞めたいとも思いませんでした。
そう思わせる魅力がこの部活にはありました。
しかし自分の役割を見つけられず、
与えられた仕事も十分にできず、
上手に自分の気持ちも伝えられず、
皆との距離も縮められず、
惰性で部活を続けていました。
その内コロナ渦の下で人数が制限され、
部活の中で自分の居場所がなくなってしまいました。
それは全て自分の力不足、努力不足で
この部活にとって必要な存在になれなったからです。
自分には体重を測ることしかできませんでした。
仕事を極めることもせず
他のことをやろうとする勇気もありませんでした。
ちゃんと全員の体重を測ることすら出来ませんでした
しかし同期や先輩方はそんな僕に話掛けてくれたり
体重を測ってくれたり食事を送ってくれたりしました。
部活に居てもなんも意味もない
自分に続けさせてくれたこと本当に感謝しています。
そんな温かくて魅力的な先輩方や同期にとって
必要な存在になれなかった自分が情けないです。
自分は正直ラクロスというスポーツにはあまり魅力を感じることができませんでしたが、
自由でなんでもできる大学生活に
ラクロスに必死な打ち込む皆さんに
それを懸命に支える姿に
魅力を感じていました。
その中に入れない自分が悔しくもありましたが
皆さんと一緒にいるだけで力を貰えました。
皆さんからは本気でやることの大切さ、つらさ
本気でやって達成した時の喜び
そして
人から必要とされなくなることがどんなに辛いか
人に「求」められることの大切さ
を教わりました。
ラクロス部では何もできず
このような形で引退してしまいましたが
ラクロス部に入ったことは一切後悔しておりません。
皆様からご指導戴いたことを胸に
自分にできること、やるべきことを必死に取り組み
世の中に「求」められる人物になれるよう
努力してまいります。
そしてなにより
最後の大会頑張ってください。
自分には何もできません。
ただ信じて応援しております。
改めて全ての皆様に御礼申し上げます。
ありがとうございました。
令和2年 10月22日 横田尚樹
W&Fの存在はちーむにとって大切だと改めて感じました!
お世話になりました!