引退ブログ

4年ATの高橋究です。

最近はめっきり寒くなり、朝練の前雨竜とクソサミーなと言いながら自分のお馴染みのプレイリストを流し、まりさの半袖いじりをして向かうというのも残りわずかです。まりさには痩せ我慢はやめてちゃんと服を着て欲しいです。



まず初めに普段から御支援して下さる、OB、OGの方々

支えてくれる両親

こうへいさん、はらじさん、荻さん、提坂さん、そしてたつきさん、たかさん

本当に感謝しています。明学ラクロス部は様々な人々に支えられてここまで来れました。ありがとうございます。


いきなりですが、自分はラクロスを辞めたいとは一度も思ったことはないです。それもこれも諸先輩方、コーチの皆様、チームメイト、ラクロスというスポーツのお陰です。

朝は早いし、先輩のチェックは飛び跳ねるくらい痛いし、暴言は吐かれまくったしで一見いい思い出はないのかしらと思う人もいるでしょう。

でも練習にいけば、タカさんがチェックアップって叫びながら指導してくれて、たつきさんが「理想を捨てろ、下手くそ」って言いながらシュー練してくれて(たつきさんのスタンシューは賭けでも負けませんでした。)、はらじさんが冷静な顔で毒舌吐いて、浩平さんが飛び跳ねながらT.Oとって、提坂さんの早起き愚痴を聞いて、泰斗の気色悪い冗談が炸裂して、智也が俺のこと軽く無視して、伏見とヘアバンド交換するの実は密かに楽しみにしてたりして、一年生の純粋な笑顔があって、昨日の自分より今日の自分の方が上手くなれる気がして…

と、こんな事が溜まりに溜まってそんな考えは出来ませんでした。

忙しい4年間でした。

今の自分は4年前に想像した理想像になれているのかと言われればちょいと困ってしまいますが、まぁなりたくない未来にはなってなくてよかったです。


この前読んだ漫画に「人間は周りからの指示に従うように出来ているものだ。周りからお前はドリブルが下手だと言われ、それを鵜呑みにしてしまったら絶対に上手くなれないように脳が指示してしまう。だから出来ないと思っている事は実は出来る事であってそれを止めているのは身体能力でも筋力でもなく自分自身なのだ」というセリフがありました。この言葉の意味を下級生達に知ってもらいたい。

周りがなんと言おうと自分がやりたい事はやって良いし、身につけたいものがあるならとことん突き進めばいい。それがラクロスじゃなくても。

自分は2年生の頃、シュート下手っぴで先輩ゴーリーにお前はもう打つなっ!って言われました。めちゃくちゃ悔しくてビフォア、アフター、昼休み、OFF、空いてる時間はシュートの事ばっか考えて練習しました。そしたらAチーム入れたし、たつきさんにもシュート褒められたしでできねー事はねーなって実感しました。

やれば出来るの体現者、智也くんが来年率いるチームなら絶対に出来ます。何事も諦めなければ何とかはなる。そう信じて突き進んで欲しい。


最後に、今まで支えてくれたスタッフ陣本当にありがとう。

笛ピッピッマネージャーさん、たくさんお世話になりました。貴方達のおかげで練習効率が高まったりなど、たくさんの恩恵を受けました。

テーピング巻き巻きトレーナーさん。3年生の頃はたくさんお世話になりました。貴方達のおかげで復帰してもブランクが少なく済みました。もうチームに不可欠な存在です。

パソコンカタカタ分析さん。本当にスカウティング助かりました。個人の特定など非常に地道で面倒臭いことも進んでやってくれてスカウティングする時楽ちんでした。間違いなく一部の分析班です。

としと秀樹。辛く、難しい決断をしてくれて本当にありがとう。貴方達のお陰で日本一を目指せる一年生が育ってます。本当にありがとう。


皆さんのおかげで楽しい学生ラクロスでした。

最後の集大成である、一橋戦。チーム全員の思いを背負って、来年のチームの希望になる試合をします。勝つのは当たり前。自分達はその上の段階を目指せるチームです。やったりまshow time


ps. しんたろう君、あなたの調子が良いのは僕のおかげです。もっとブログに書きなさい。

ps.のps. もっとみんなとラクロスしたかったなぁ



2020.11.10

no name
2020.11.11

まずは点取ってからいじってこい!

高橋 究
2020.11.11

点取っていじります!