Last Blog Sub Title “マインド”
ブログを書き始めて、冗談抜きで、気づけば5時間。
思い募り涙ぐみ、ようやく書き終えます。
最後のブログということで、4年間の思いをぶつけました。真面目な自分はおふざけナシです。
長いですが最後まで読んで頂けると嬉しいです。
さて、問題です。
私がブログを書く前にやっていることは何でしょう?
答えは『自分のブログを振り返ること』です!
(名前を押して下にいくと過去の記事が見れます)
なぜ振り返るのか?
それは
「過去の自分の思いを振り返るため」
に毎回しています。
あの頃はどういう思いでラクロスをしていたのか。(最初のwinterブログ)
実際に宣言したことは達成できているのか。(自分の覚悟)
皆さんはどうでしょうか?
今一度振り返ってみる良い機会かもしれません。
そんな自分は?と言いますと…
自分に甘いかもしれませんが
“自己成長” という意味では、合格点をあげられる4年間だったと感じるほど、ラクロスを通して充実し、成長したと思います。
ですが“ラクロス”という意味では、もっと頑張れたよねというのが本音です。
(メンタルが弱いからです笑)
この話は後ほどに…。
さて、過去の自分を振り返るということで、今年度を振り返ってみると、主に裏方の仕事にまわっていました。
学生コーチ、渉外関係、またラクロス協会役員として、色んな面でチームを支えられた(特に主将の肩の荷を下ろしてあげられた)のではないかと思います。
前述の通り今年度5月頃から(長いメンタルブレイク期間を終え)学生コーチとしてチームで活動させてもらい、とても貴重な経験をさせて頂きました。こんな自分たちについてきてくれた1年生には感謝しかないです。
ありがとう。
そしてその1年生が4年生になった代のリーグ戦がとても楽しみで楽しみで。
「親になったような気持ち」と言いますか…笑
でもそんな自分もこの歳でまだガキと言われることがあります。でもそんな自分と3歳違うだけの1年生は本当にガキで、いつも楽しそうにのびのび練習してて、これからも個性豊かに頑張ってほしいです。
そして2年生ですが、自分にとって1番関わりが少なかったので、もう少し関われていたら、と思っています。
2、3年生は中だるみしやすいと思うので、滅入ることないように頑張って欲しいです。
そして3年生は関わりが長く、思い入れが強い人がたくさんいます。このような状況下で来年の大会形式は大変だと思いますが、一人でも多くリーグ戦で活躍してくれることを心から願っています。
最後に今の下級生(特に反応の薄い1年生)へは、自分から1つだけあり、それは『プレー出来ることへの感謝の気持ち』を忘れないことです。
くさいことを言うようですが、現役引退してから何よりも感じました。
両親、コーチ、OBOG、そして1番近くで頑張ってくれているスタッフ。
特に学生コーチをやっていると、マネージャーの仕事の大変さや、分析が作ってくれるデータの重要性を別の視点から感じます。また現役の頃の自分は、怪我も多かったためトレーナーにはたくさん迷惑をかけました。
4年の今になって気付きました。
スタッフには感謝の気持ちしかないです。
本当に今までありがとう。
そして欲張ると、楽しさも忘れてほしくないです。
学年が上がるに連れて、最初に感じていたような楽しさという感情は薄くなり、他の感情が入り混じってくると思います。
不安や悩みであったり、ときには辛いという感情で、人によってはラクロス部を辞めたくなる日が来ると思います。
自分もあったので間違いないです。
そんな時2つの事が重要でした。
1つはマインド。
ラクロスは気持ちのスポーツだと思っています。
自分はどちらかというと気持ちが弱くて、ラクロスには向いていないメンタルだと思います。
そんな中、
“ポジティブマインド”
という言葉に出会い、自分のプレーを変えました。気持ちだけで変わります。マジです。
1年の名古屋遠征でポジティブマインドと出会い、
2年のBリーグで2点決めて全盛期が止まり、
3年で体重足りなくて、やっとの思いでTOPに上がってもメンタルブレイク笑
そこから気づいたら4年生で、もうすぐ引退。
豆腐メンタルの自分にとっての4年間は、あっという間でした。
そして残りのリーグ戦も、ベンチ外から応援ということで
同期にはミスしても引きずらないように
おれの“ポジティブマインド”を持って戦って欲しいと思っています!
そして2つ目。
辛いときにいつも支えてくれたのは
『同期』の存在でした。
“同期”がいたから楽しかった。
心から思います。
みんなでくだらない話で笑ったり、
旅行に行ったり、食べて飲んで歌って、
何気ない毎日なのに、最高の毎日だった。
そんな“同期”が大好き。
最高の仲間に出会えて本当に良かった。
“同期”がいたから乗り『越』えられた。
ありがとう。そしてこれからも。
#27亀田 翔