大学ラグビー人生を振り返って 〜奥村 大輔編〜

1. ラグビーで得たもの、学んだこと

「組織」における自分の「役割」。チームスポーツに身を置く上で、自分に何が出来るのか。どんな影響を与えられるのか。ラグビーを通じて学ぶことができました。


2.4年間を振り返ってみて

本当にメンバーに恵まれた4年間だったと思います。同期はもちろん、先輩や後輩にも恵まれ、辛い練習も耐えてこられました。そんな良い仲間がいるという心強さが、自分の活動力・忍耐力に繋がり、4年間ラグビーを続けることができました。メンバーには感謝の気持ちでいっぱいです。


3.今シーズンを終えて…

今シーズンは怪我に悩まされた1年でした。復帰しては怪我を繰り返し、歯痒い思いをしてきました。ただ、引退試合までになんとかプレーができるまで回復し、最後に同期とラグビーが出来たことは一生の思い出になりました。


4.自分自身の後悔

怪我に後悔はありますが、最後に思いっきりプレーできた。これだけで十分です。


5.後輩たちへ伝えたいこと

様々な意見があると思いますが、ラグビーだけの大学人生にならないで下さい。オフの楽しみ方、学生生活、勉強。全てが一度しか経験できない貴重なものです。4年間はあっという間に終わります。卒部、卒業の時に「明治学院に入学して本当に良かったな」と心から思えるような時間を過ごして下さい。


6.応援してくださった皆様へ

日頃より明治学院大学体育会ラグビー部へご声援頂き、ありがとうございます。また、石川ヘッドコーチを始めとるコーチ陣の方々、父母会、OB会の方々、そして何より4年間体育会でラグビーを続けさせてくれた両親。本当にありがとうございました。

この感謝を忘れず、次のステージでも頑張って参ります。引き続き、明治学院大学ラグビー部の応援よろしくお願い致します。


【明治学院大学体育会ラグビー部】

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