大学ラグビー人生を振り返って 〜手塚康太編〜

1. ラグビーで得たもの、学んだこと 

とても難しいので、もう少しプレーを続けて、答えを探してきます。  

2.4年間を振り返ってみて 

「下半身の筋力が足りないからスクラムを出ろ」とコーチに言われて、早4年が経とうとしていることはとても驚きです。3年生までは授業と部活、バイトで時間に追われ続けていた気がします。多忙を極めていた3年生の時に週3日しかヘボンに行かず、ヘッドコーチから「ラグビーをしたいのか教員になりたいのか、どっちか決めろ」と決断を迫られたときに、「両方辞めたいです」と本音を漏らしたことは今でも記憶に残っています。その時にヘッドコーチが「ラグビーは続けろ」と引き留めてくれた気がしますので、4年間無事に終えることが出来たのかなと感じます。4年生になってプレーで恩返しが出来なかったことが心残りでした。 

3.今シーズンを終えて… 

今シーズンは課題だったディフェンスのタックルが決まるようになって、久しぶりにラグビーが楽しいと思えるようになった一年だったと思います。100キロの壁を突破したことで動きは鈍かったのですが、重さが必要なプレーは去年より扱えるようになった気がします。 

ラグビー以外では、同期と交流する時間が増えて自粛期間にもかかわらずプライベートも充実した一年だったと思います。みんな、ありがとう。 

4.自分自身の後悔 

「白鴎大戦の前半18分のプレー」 

5.後輩たちへ伝えたいこと 

今年はイレギュラーなシーズンで、苦労が多かったと思います。本当にお疲れ様です。練習が終わっても、残って自主練習をしている姿を見るととても頼もしいです。ひっそりと応援しています。 

コロナにはかからないように会食や通学電車には気をつけてネ。 

6.応援してくださった皆様へ 

試合中辛くなったときには、よく観客席を見て元気をもらってました。差し入れも一番食べていた気がします。本当にありがとうございました。今後とも明学ラグビーの応援をよろしくお願いいたします。


【明治学院大学体育会ラグビー部】

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