1. ラグビーで得たもの、学んだこと
ラグビーで得たもの、学んだことを改めて考えると、橋本航が書いていた通りありきたりなことしか思い浮かびません。
その中でもラグビーはチームスポーツで、試合に出る人、裏方で支える人、チームをまとめるキャプテン、スタッフなどの役割がありますが、それぞれに任せっきりになるのではなく、足りない部分を他が補う「支え合う精神」みたいなものは1番身に付いたのかなと思います。
2. 4年間を振り返ってみて
部活の拘束時間が短かったこともあり、アルバイトに取り組むことができたり、高校生の頃より、自分自身が自由に使える時間が増え、とても充実した4年間だったと思います。
ただ、最後の1年間はコロナウイルスの影響でお洒落な白金キャンパスで授業を受けることができず、少し残念な気持ちです。
3. 今シーズンを終えて…
コロナウイルスの影響で入れ替え戦は無くなってしまいましたが、大会が開催され、このチームで大会に出場できて本当によかったです。
4. 自分自身の後悔
ウエイトをしっかりやっていればよかったなと思います。しかし、とっても楽しい4年間でした。
5. 後輩たちへ伝えたいこと
大学4年間は高校3年間と比べてとても早く感じると思います。自分自身この4年間があっという間に感じています。だからこそ1日1日を無駄にしてほしくありません。明学ラグビー部のほとんどは、大学生活が終わると社会人になり、学生に戻ることなく、その先何十年も働かなければならないからです。
こんなこと書くと「なんで俺は部活やっているんだろう」と考える人もいるかもしれませんね。
でも、部活は1日24時間あるうちの約2時間です。睡眠時間や登下校の時間を足しても12時間くらいだと思います。残りの時間に授業があったりするかもしれませんが、好きなことに使える時間でもあります。
こう考えると意外と練習時間が短く感じたり、自由な時間多いなと感じませんか？
自分は練習がめんどくさい時などこのように考えて乗り切っていました。
皆もやる気が出ない時があったりすると思いますが、このような考えを参考にして残りの学生生活で部活を頑張りながらも楽しんでください。応援してます！
5. 応援してくださった皆様へ
日頃より明治学院大学体育会ラグビー部を応援していただきまして、誠にありがとうございます。
今後とも変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。
【明治学院大学体育会ラグビー部】
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