2020 SEASON PLAY BACK

1. 2020シーズンを振り返って
新型コロナウイルスという見えない敵に悩まされ、難しいシーズンでした。感染症対策を徹底し、試合を開催してくださった協会並びにスタッフの皆様に感謝しています。自分自身、2020シーズンは怪我との戦いでした。従来であれば2月頃から新チームの練習が開始するはずですが、今年は7月からで新チームの始動が遅れました。しかし、練習開始1週間で左足を肉離れしてしまいます。その後リハビリをして1ヶ月後に復帰しますが、また1週間で同じ箇所を肉離れ。これを3回も繰り返してしまいました。結局、2020シーズンは怪我を完治させることに専念しました。

2.今シーズンに向けてのチームの課題
フィジカル面の強化と一人一人のラグビー偏差値の向上です。まだ新型コロナウイルスの影響が残り、思い通りに行動できない中で工夫してチームの課題に取り組むべきだと考えます。フィジカル面はウエイトトレーニングやコンタクト練習で、ラグビー偏差値はルールを理解したり、ラグビーの動画を見たりするなどしていくべきだと考えます。

3.今年自分が取り組むべき課題
これ以上大きな怪我をせず試合に出ることにつきます。2019シーズンは肩の手術、2020シーズンは肉離れで試合に出ることが少なかったためです。

4.今シーズンの個人の目標
入学してから怪我ばかりで、まともに全体練習に参加できていないので1年通して怪我をせず全体練習に参加することです。そのために、自分の体と向き合いながら工夫して練習やトレーニングを行っていきたいと考えています。

5.応援してくださる方へ
日頃より多大なるご声援を頂きありがとうございます。関東大学ラグビー対抗戦B全勝優勝、一部昇格を目標に掲げ、毎日ハードな練習をしております。プレーしている選手にとって、皆様の声援は大きな力になります。引き続き温かいご声援をよろしくお願いします。

【明治学院大学体育会ラグビー部】
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野邊 秀紀
2021.09.29

1試合、1試合ベストパフォーマンスを。