離れと気づき

ただいまお休み中のとしかげです。なぜ休み中に書きたくなったのか。休むならしっかり休めよ、って思いますよね、ごめんなさい。ただ、私がまだご存命であること、一応元気だということを証明するためにも書いておきたいな、と。
でもあくまでも休んでいる立場なので、知らない人の独り言だと思っていただければ。
 
いつもは段落付けとか色々気にしながら書いているのですが、今回はそういうのを無視して、思ったことをそのまま書きます。

今しか書けないこともありそうだな～、と思いながら…
 

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休んで1か月、色々なことを考えました。
1か月が長かったのか短かったのか、正直よくわかりません。今まで何とかミーティングには行っていた分、1か月も行かなかったのは長かったのかもしれません。
 
まずは、Michiiiiを休んで一番感じたことが、この忙しさでよくMichiiiiに行っていたな、ということ。大学のこと、将来のこと、バイト、その他課外活動、しかも6月からインターンも始めて。言われてみれば、3年生になってからの疲労感が半端ないな、と。
 
自分の性格上、忙しいということ、疲れていること、大変であるということ、あまり口にしたくはないんだなということに改めて気づきました。忙しそう、大変そうって思われることがあまり好きではないのかもしれないです。でも、それを何も言わずに突き進むと、、、こうなってしまいます。
 
そういう状況だと、やはり冷静にはなれず、頭が全く働きません。

自分がここまで追い込まれた一番の要因は、やはり「過密スケジュール」です。1日休みor大学終わりは予定を空ける、このちょっとした休息、本当に大事。生活の余裕がないと、心の余裕もなくなります。その余裕のなさが、Michiiiiの活動や態度に影響していました。
 
自分の健康は自分で守る、その健康管理が自分は苦手なようです。やりたいことが多いのは良いことかもしれないけど、追い込んでしんどくなるほどやっている時点で、その活動1つ1つのパフォーマンス力が落ちていることに僕は気づいていませんでした。
 
そんな状態でMichiiiiに参加したところで、おそらく他メンバーに心配をかけて終わりでしょう。
 

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あとは、自己分析の時間にもあてることができました。今まではMichiiiiのことで頭がいっぱいだった分、自分の将来やりたいことを整理する余裕ができました。
 
この将来やりたいこととMichiiiiの関係性についても考えました。春スタツア後は、「自分の将来やりたいこととMichiiiiの活動が合っているわけではない」ということで活動する目的や意味を見失っていました。
 
でも、今は将来やりたいこととMichiiiiの関係性なんて気にする必要もないなと思うようになりました。将来はまあ先のことなのでとりあえず良いです、別の時間で考えます。

まず「今」やりたいことは何なのか、「大学生である今しかできないことは何か」「Michiiiiメンバーとできることは何か」ということの方がMichiiiiの活動において、自分の場合は重要でした。Michiiiiメンバーと会って、毎週Mtgを行って、支援について話して、楽しい話もして、カンボジアに行って、グラフィスの子どもたちに会って。それがやりたいことです。何でもかんでも将来に繋げる必要はないし、そればっかり考えていると今本当にやりたいことを見失って、大学生活を無駄にしてしまう気がしました。もちろん活動で得ているものがよく見えていないだけで、実は将来やりたいこととも繋がっていた、ということの方が多いかもしれないですね。団体活動の経験ってどこでも活かせそうだなって思うので。
 
Michiiiiへの価値観、活動している目的は正直人によって違うでしょう。将来と絡めながら活動している人もいるでしょうし、ただ楽しんで活動している人もいるでしょう。
 
休み中は「今」やりたいことは何か、を考える時間にも充てることができました。
 

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あとはメリハリ能力も少しだけ身についた気がします。今まではどんな活動をしていてもMichiiiiのことが頭の片隅にありました。

それがなくなったことで、大学は大学だけのこと、インターンをしてるときはインターンだけのこと、というように今行っている活動に最大限集中する、ということを意識的にやるようになりました。

元々の性格上、何かと何かの活動を両立することができないので、このやり方は自分にとても合っていました。なので基本的にはずっと「現在進行形でやっている活動のこと」しか頭にありません。良いのか悪いのか。笑　
 
 

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メンバーからの心配、についてもよく考えました。メンバーにはたくさん迷惑をかけ、心配させてしまいました。これが自分がMichiiiiに戻るか戻らないか迷う一番の理由です。
 
自分のちょっとした言動や行動によって団体に大きな影響を与えます。これは僕だけではなく、メンバー1人1人に言えることだと思います。

自分が団体の一員であることを忘れるとどれだけ悪影響を及ぼしてしまうのか、それを強く実感しました。
Michiiiiメンバーとしての責任感、これは3年生になってからどんどん欠如していた部分です。
 
無理やり行くぐらいだったら一回休んで、自分のスケジュールを再調整して、落ち着いたら参加する、という選択肢が当時はなかったような気がします。時々しんどすぎる日もありました。そんな状態で行くべきではないでしょう。
 
​もちろん心配をかけないように過度に配慮するのも違うのかな、とも思います。気使いすぎて逆に距離が空いてしまう気がするので。ただ、こういう行動をとるとさすがに重い迷惑をかけるな、などの「一線」の判断はできると思います。その判断能力が、当時は全くありませんでした。ちょっと考えれば誰でも分かることです。

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団体の変化、についても考えました。人数がとても増えたので、戸惑いはやはり大きかった。でも嬉しかったというのが本音だと思います。自分が大好きな団体に、これだけの人が興味を持って入ってくれて、こんなに嬉しいことはないですね。
 
なので、その戸惑いばかりに目がいってしまい、自分のことを守るためだけに離れるのを選択したこと。そのことをとても後悔しています。変化から逃げるのではなくて、その変化に対してどういう働きかけをして、どう適応していくかということを考えて団体の成長に繋げていくことが自分・Michiiiiメンバーの役割だと思っています。それを後から気づきました。
団体メンバーの1人としてやるべきこと、役割を改めて確認できた時間でもありました。
 
 

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Michiiiiのことが好きだからこそ、復帰することをためらいます。復帰できるとも正直思っておらず。生半可な気持ちの人が簡単に戻れる団体ではないです。

Michiiiiはとても真面目で、メンバーと協力し合いながら、楽しくてとてもやりがいのある、素敵な団体です。そういう団体であることを一番理解しているからこそ、戻る勇気がない、というのが正直な気持ちですね。
 
休むなら休むなりに、しっかりとメンバーに気持ちを伝えること。1人でどっか飛んでったら絶対心配します。メンバーのことを突き放すような人はMichiiiiには絶対いないので、どんな理由でもとりあえず相談してみること。どんな内容でも、Michiiiiメンバーは受け入れてくれます。安心してください。(何様でしょうか)
 
この優しさを裏切るような行動はしてはいけないです。一生後悔するでしょう。メンバーのことを信頼していたはずでも、ちょっとした行動1つで、簡単に裏切ることができてしまいます。せっかく築き上げてきた信頼を、自分の意識の低さで失ってしまうのはとてももったいないことだと、身に染みて実感しています。


多分他にも色々ありますが、とりあえずこんな感じです。
 
 
 




​Michiiiiのことがとても好きであるからこそ、その団体と向き合うために、自分はまだまだ時間が必要なようです。