支援とは

こんにちは 11期渉外局の佐藤美鈴です!

今回は支援に対する思いをお話しします。

私が国際協力というものに興味を抱いたのは中学生の時でした。きっかけは黒柳徹子さんの著作「窓際のトットちゃん」です。以前から紛争やストリートチルドレンに対する興味はありましたがあのときほど強烈に衝撃を受けたことはありませんでした。生まれた時からストリートチルドレンとして厳しい生活を強いられる子供たちの姿は当時の私には驚くばかりで、日本では考えられない光景に目を奪われました。そのころから自分が国際協力に携わる活動をすることを少しずつ考え始めました。

私が思い描く支援はあくまでもサポートです。

代わりにやってあげることが支援ではありません。

彼らが自分達の力で現状を変えようと行動し、新たな生活を作り上げるその基盤づくりに最大限の知恵を貸し、支えることが私が思い描く支援です。

しかし、Michiiiiに所属し、話し合う内にそれがいかに大変か実感しました。

それでもMichiiiiのメンバーは考えて考えて深いところまで話し合って前に進んでいっていました。ミーティングに参加して、自分の選択が正しかったと実感しました。私もMichiiiiメンバーとともにベストな形での支援が出来るよう頑張ろうと思います。


グラフィス小中学校に対する支援の想い
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