先輩がもうすぐ引退してしまうこの時期に不安に思っていることがあります。それはスタツアにいくことができないのではないかと言うことです。スタツアとは簡単に言うとカンボジアに実際に行くことです。もちろんスタツアでは支援先の小中学校に訪問します。本来ならば一年の最初から毎回参加していれば5回行けるはずですが新型コロナウィルスの影響により今期の春、夏のスタツアは中止になりました。
先輩達は今の自分よりも悔しい気持ちを持っているはずです。年に2回スタツアに行くことはMichiiiiの強みでもあります。そのスタツアを最後に行けずに終わるのです。自分だったらモチベーションが下がってミーティングに参加もしないかもしれません。しかし代表を始めMichiiiiのみんなは国内でもやることがあるはず、やれることを一生懸命に取り組む姿を見て自分も頑張らなければいけないと思いました。
自分達の代になり、仮に春のスタツアに行けたとしてもスタツアの経験者はたったの3人です。正直なところ不安でしかありません。多分経験者の2人もそうだろうと思います。
今年の夏にはオンライン上で支援先の状況を見ることが出来ました。画面越しなので全てを理解出来たわけではないが一年以上訪れていない支援先は凄く変わっていました。建物の配置や花壇など驚かされることばかりでした。自分も早く行きたいなと不安の半分ずつの気持ちでなんとも言えなかったです。それでも僕はやれることは精一杯こなし、目の前のひとつひとつのことをみんなで乗り越えていきたいです。