スラム街での体験とミチへの入団


Michiiii 10期、渉外局に所属している大学二年生のこじゆきです(^^) 

今回は『ミチに入った理由』という題で書きます!

1つ前の投稿にも書きましたが、大学1年生の冬にフィリピンのセブ島に2週間という短期ではありますが語学留学に行ってきました。カンボジアではないのですが、そこでの体験がミチに入る動機になりました。


フィリピンからの影響は語学以外のスラム街訪問にあるので今回はスラム街訪問の体験だけ書きます。少し長くなりますがお付き合いください。


一言でまとめると衝撃的でした。   スラム街の家のイメージを持っていた家が市民の普通の家で、本当のスラム街の家は秘密基地やツリーハウスのようなイメージを持てるものでした。世界のなかでここまで違うのかと、写真で見る衝撃とは比にならない衝撃を受けました。

写真で見ると非現実味がでますが、実際見て、尚且つそこで人が生活しているのを見るとどう反応して良いのか一瞬わからなくなるほどです。

特に離島スラム(孤島で物資が届かないなどの理由でスラムになってしまっている所)は、家がまるで秘密基地のようで外と中の区別がなく、どこがどの部屋というのも微妙にしかわからないほどでした。

島自体は場所によっては息を止めたくなるようなにおいがしたり、異常な量のハエが飛んでいたりしてここに人が住んでいるのかと言葉を失いました。また、離島スラムからセブ本島の観光用ホテル群が見えた時は何とも言えない気持ちになりました。

語学研修のついでに訪れた場所でこのような現状を見て、語学研修海外支援系ボランティアに対する現実的なイメージを持つことができ、結果としてミチに入団しました。カンボジア支援をしている団体を選んだ理由は、世界の他の支援が必要な国も見てみたい!実際に支援してみたい!と考えたからです。

そして、見学しに行ったミチが真剣にグラフィス支援の話をしている大真面目の笑いのない団体かと思ったら休み時間には他愛もない話で盛り上がっており、オンオフはっきりしてるここしかない!と思って入団しました


長々とお付き合いありがとうございました!!





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