10期ファーストイベントへの思い

こんにちは！10期広報局みなみです！私は今回、10期ファーストイベントの統括を務めさせていただいています。そこで、ファーストイベに対する思いを書かせていただこうと思います。

ファーストイベは、元々6/12に都内のレンタルスペースをお借りして行われる予定でした。内容はズバリ　　　☕️カフェ🍰です！

オフラインで行うのか、オンラインで行うのか、対象を誰にするのか、何を目的にするのか、具体的な内容は？などなど、3月の終わりから始まったイベントの準備は、毎回のミーティングで話すことがたくさんで、忙しいけれど始めての経験にすごくワクワクしていました。

イベントの題名を【Michiiii Cafe〜あなたの一杯がGRAPHIS の笑顔をつくる〜】に決定し、広報を始めた時は、自分がグラフィスとみちに貢献できている感覚があり、本当に嬉しかったです。

しかし、緊急事態宣言の延長に伴い、残念ながらカフェの営業は中止、物販のオンライン販売のみを行うことになりました。これも、事前にメンバーで「緊急事態宣言に被ってしまったらどうするか」「蔓延防止措置ならどうするのか」と想定してよく話し合い、参加者のみなさんを感染リスクにさらすわけにはいかないと、決めた結果です。

みちとして約一年半ぶり、9期の代ではできなかった念願の対面イベントが中止になってしまったのはとても残念でした。統括ミーツで中止の方向で話を進めていこうとなった時は思わず涙がこぼれそうになりました。

だけど、ファーストイベの準備を進めていく中で発見したことがあります。それは「みちメンバーの強さ」です。

統括としてミーティングで話し合いを進めているけど、だんだんよく分からなくなって収集がつかなくなってしまって、統括なのに頼りない、無力な自分にイライラすることがこれまでにありました。「そもそもカフェの概念は？」「学生の自分たちが食品を提供するのは限界があるんじゃない？」「日にちずらした方がいんじゃない？」なんてハードは話し合いをした日もありました。（あの日は本当にみんな迷子だったと思います笑）

だけどみんな考えることを絶対に諦めなかったし、より良いイベントを作ってグラフィスに貢献するために、恐れずに意見を出し合いました。

そして、改めて日にちと大まかなイベントの形が決定した後は、メンバー全員で目をキラキラさせて準備にとりかかりました。

「時間が足りないからミーツ後1時間は有志で集まって準備」と決めて、ただでさえ3時間の長いミーツの後なのにほとんどのメンバーが残って準備をしてくれたり、ミーツ以外の時間でもイベントのことを考えてくれている様子を見て、メンバーの団結力、活動に対する熱意に圧倒されました。

また、カフェの中止が決まった後も、まず統括内で「中止になったから次は何をやろう？」いう前向きな話になりました。全体ミーティングでも物販の販売について話すことはたくさんあり、「残念だけど今自分たちにできることをやろう」と切り替えて動いてくれるメンバーの様子に、これがみちの強さなんだなあ、と思い知らされました。

一回のミーティングでどんどん話が進んでイベントの具体的な形が見えてくるから、毎週土曜日が本当に楽しみで、こんな有意義な時間を与えてくれるメンバーには感謝しかないです。こないだ運営局のゆいとも話していましたが、改めてみちに入って良かったなあと思います。

今みちは、みちグッズの販売に向けて全力で動いています。カフェの営業はできなくなってしまったけれど、みなさんに「お家カフェ」を楽しんでもらって、メンバーがデザインしたとっても素敵なみちグッズを使ってもらって、【あなたの一杯がGRAPHIS の笑顔をつくる】というコンセプトを達成できるように、今自分たちにできることを精一杯やっていこうと思います。

物販の詳細についてはInstagramやTwitterで随時流していくので、ぜひチェックしていただけると嬉しいです！これからも学生国際協力団体Michiiiiをよろしくお願いします！！