みなさんこんにちは!
10期スタツア局の木村有喜です!
今回は8月後半に行われた10期ラストスタツアを終えての感想を言葉に整理し、綴っていこうと思います。
長いですが、最後まで見ていただけると嬉しいです。
「ラストスタツアこそは絶対に現地に行ってやる」
これは10期始動時からずっと思っていたことです。
新型コロナウイルス感染症が流行し、活動が国内に制限され、およそ2年が経ちます。私たちみちはこれまで国内でできる最大限を考え、活動を行ってきました。
「この状況でも諦めず、前を向き続けるみちは凄い」
そう自分に言い聞かせながらも、私は心の奥底で「でも結局現地にいかないと出来ないことがほとんどなんだよ」と思ってしまっていたのが正直な事実です。
しかし、ラストスタツアは決して現地には渡航することが出来なかったものの、私は心から自信を持って「グラフィス支援が1歩前進した」と言うことが出来ます。
その理由は大きく分けて2つです。
①新しい調査方法の確立に成功
私たちは、年に2回支援先であるグラフィス小中学校に対し、現地調査としてインタビューを行っています。その中で私たちには1つ課題がありました。生徒2.3人のインタビューでは偏った情報しか得られないということです。ニーズを元に支援内容を検討することが多い私たちにとって、これは解決すべき課題であり、新しい調査方法を確立することが求められました。
私たちはミーティングで話し合いを重ね、結果今回の国内スタツアでGoogleフォームを利用した約80人による生徒の情報収集に成功したのです。この前まで2.3人の情報しか得られなかったところ、今では約80人の情報が手元にあります。これは確実に今後の支援に生きてくると自信を持って言える進歩です。
②スポーツ用品の寄付に成功
【ハード面①スポーツ用品の寄付】
私たちは渡航が中止された場合、ハード面は実施せず、ソフト面に重点を置き、活動を行います。ハード面は実際に現地に出向かなければ、実現が難しく、また与えるだけの支援にしてはならないと判断したためです。
..........................
これは私たち10期が最初に掲げた1年のビジョンです。
「渡航が中止された場合、スポーツ用品の寄付はしない」
??じゃあ寄付できなかったんじゃない??
そうです、私たちはビジョン策定時、渡航中止の場合スポーツ用品の寄付は断念するという方針でした。
では、なぜ方針を変え寄付する判断に至ったのか?
実際に私自身、スポーツ用品の寄付を行うかという議論中、終盤まで「行わない」という意見を持っていました。募金、協賛など様々な方の想いが詰まったスポーツ用品はきちんと管理方法・使用方法を確立しなければ、寄付してはいけないと考えていたからです。
もちろんこの想いは今も変わりありません。
ただ私たちはこのコロナ禍でずっと立ち止まっている訳にもいかないのです。「1歩踏み出してみないと分からないことがある」「数を減らしてどう動くか見てみよう」立ち止まることは勿論大切ですが、状況を打開するためには、1歩踏み出してみることも同時に必要です。
正直、大切なのはこれからです。この決断を良い方向に持ってくも、悪い方向に持っていくも今後次第だと思っています。寄付したからには「現在管理がどうなっているか」「正しく使えているか」しっかり定期的に確認する必要があると考えています。残り2ヶ月と短い時間ですが、最後まで10期としての責任を果たします。
コロナの影響で現地に出向くことが出来ず、メンバー誰もが「自分たちは何のために活動しているんだろう」と葛藤を抱いた時期があると思います。しかし、今だからこそ私は「しっかりグラフィス支援の前進に貢献している」と自信を持ってみんなに伝えたいです。
9期の先輩方が残して下さった1から作成したマニュアルやポスターも無事現地へ届けることが出来ました。
これはゆっくりですが、明らかに前へ進んでいます。
最後になりますが、変化し続ける状況の中で常に先頭に立ちスタツアを作り上げてくれた統括の3人には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。かいと・たまみ・ちさとの3人だから出来た、3人じゃなかったらあれだけのスタツアは作れなかったと思います。本当にありがとう!
統括をはじめ、メンバーのみんなもお疲れ様でした!
10期スタツア局の木村有喜です!
今回は8月後半に行われた10期ラストスタツアを終えての感想を言葉に整理し、綴っていこうと思います。
長いですが、最後まで見ていただけると嬉しいです。
「ラストスタツアこそは絶対に現地に行ってやる」
これは10期始動時からずっと思っていたことです。
新型コロナウイルス感染症が流行し、活動が国内に制限され、およそ2年が経ちます。私たちみちはこれまで国内でできる最大限を考え、活動を行ってきました。
「この状況でも諦めず、前を向き続けるみちは凄い」
そう自分に言い聞かせながらも、私は心の奥底で「でも結局現地にいかないと出来ないことがほとんどなんだよ」と思ってしまっていたのが正直な事実です。
しかし、ラストスタツアは決して現地には渡航することが出来なかったものの、私は心から自信を持って「グラフィス支援が1歩前進した」と言うことが出来ます。
その理由は大きく分けて2つです。
①新しい調査方法の確立に成功
私たちは、年に2回支援先であるグラフィス小中学校に対し、現地調査としてインタビューを行っています。その中で私たちには1つ課題がありました。生徒2.3人のインタビューでは偏った情報しか得られないということです。ニーズを元に支援内容を検討することが多い私たちにとって、これは解決すべき課題であり、新しい調査方法を確立することが求められました。
私たちはミーティングで話し合いを重ね、結果今回の国内スタツアでGoogleフォームを利用した約80人による生徒の情報収集に成功したのです。この前まで2.3人の情報しか得られなかったところ、今では約80人の情報が手元にあります。これは確実に今後の支援に生きてくると自信を持って言える進歩です。
②スポーツ用品の寄付に成功
【ハード面①スポーツ用品の寄付】
私たちは渡航が中止された場合、ハード面は実施せず、ソフト面に重点を置き、活動を行います。ハード面は実際に現地に出向かなければ、実現が難しく、また与えるだけの支援にしてはならないと判断したためです。
..........................
これは私たち10期が最初に掲げた1年のビジョンです。
「渡航が中止された場合、スポーツ用品の寄付はしない」
??じゃあ寄付できなかったんじゃない??
そうです、私たちはビジョン策定時、渡航中止の場合スポーツ用品の寄付は断念するという方針でした。
では、なぜ方針を変え寄付する判断に至ったのか?
実際に私自身、スポーツ用品の寄付を行うかという議論中、終盤まで「行わない」という意見を持っていました。募金、協賛など様々な方の想いが詰まったスポーツ用品はきちんと管理方法・使用方法を確立しなければ、寄付してはいけないと考えていたからです。
もちろんこの想いは今も変わりありません。
ただ私たちはこのコロナ禍でずっと立ち止まっている訳にもいかないのです。「1歩踏み出してみないと分からないことがある」「数を減らしてどう動くか見てみよう」立ち止まることは勿論大切ですが、状況を打開するためには、1歩踏み出してみることも同時に必要です。
正直、大切なのはこれからです。この決断を良い方向に持ってくも、悪い方向に持っていくも今後次第だと思っています。寄付したからには「現在管理がどうなっているか」「正しく使えているか」しっかり定期的に確認する必要があると考えています。残り2ヶ月と短い時間ですが、最後まで10期としての責任を果たします。
コロナの影響で現地に出向くことが出来ず、メンバー誰もが「自分たちは何のために活動しているんだろう」と葛藤を抱いた時期があると思います。しかし、今だからこそ私は「しっかりグラフィス支援の前進に貢献している」と自信を持ってみんなに伝えたいです。
9期の先輩方が残して下さった1から作成したマニュアルやポスターも無事現地へ届けることが出来ました。
これはゆっくりですが、明らかに前へ進んでいます。
最後になりますが、変化し続ける状況の中で常に先頭に立ちスタツアを作り上げてくれた統括の3人には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。かいと・たまみ・ちさとの3人だから出来た、3人じゃなかったらあれだけのスタツアは作れなかったと思います。本当にありがとう!
統括をはじめ、メンバーのみんなもお疲れ様でした!
ゆきには代表かつスタツア局としてたくさんお世話になりました!ありがとう♡
題名からキメにかかってるな、と秒で読みに来ました。^^中身も定期購読の文章みたいであんたすごいな代表。
そうだよな~、いや、そうなんだよな~って思う。ずっとオンラインでやってた悔しさが強いけど、そういえばそんな状況下で自分達はやれることやってたのかな~って思えた^^!
代表!!!!!
僕はあなたについていきます!!!!
ちゃんと進んでいると不安になる時がありましたが、この文を読んで改めて前進していると理解し、自身につながりました!!!