こんばんは。Michiiii10期スタツア局、かいとです。
毎日更新12日目②渉外局長に負けじと2本目です。
さよならパリ。こんにちはロンドン。
というわけで今回はパリとお別れしてロンドンに向かうところをお伝えしようかと思います。
さて、美術館巡りを終えた僕たちはとりあえず荷物をまとめ終えて腹ごしらえをしていきます。
ラム肉のケバブをいただきます。
めちゃくちゃな量あるけどとりあえず美味しい。お肉が柔らかくて全然臭くない。ちょっと警戒はしてたんですが心配無用でしたね。
余談ですが何度目かの海外にしてようやくパサパサしたお米が食べられるを通り越して好きになってきました。
早よ次の海外行きたい(本音)
もひとつ余談を挟むと、このポテトがニンジャソースって名前だったんですよ。んで、どこら辺がninjaなのかなと思って期待したんですけどピリ辛のマヨネーズでした。ninjaとは?
ところで海外で一番信頼できる飲み物はコーラです。異論は認めません。「どこの国でも甘くて美味しいコーラァ(Vo.かの)」
って事でここからがほぼ本編。
というわけでスーツケースを手にして電車に乗って移動して、がっつり治安の悪そうなエリアを駆け抜けました。(怖すぎて写真とか何も撮れなかった)
てことで今晩お世話になるバスです。
日本の夜行バスと仕組みはほぼ同じです。
ただなぜか複数人予約がアプリからだと出来なかったのでそれぞれで予約しました。
どうせフランスからイギリスへの夜行バスなんて空いてると思ってたので現地で言えば席くらい変えてくれるだろうと。それが後にそこそこの事件を起こすとは、、、、、
そんなわけで道に迷った僕たちが乗り場に着いたのは出発の10分前くらい。
予約の画面に示されていた僕の座席には機嫌の悪そうな女性の方が大荷物を置かれていましたし席もいくらか空いてたので「まぁ海外なんてそんなもんか」と空いていた座席に友達と座っておりました。
ところが出発1分前くらいにオーストラリアから来たという6人組に話しかけられまして、話を聞いてみるとそこは僕らの席だからどいてくれと。至極当然のことですね。
がしかし、考えてみてください。本来の僕の席には大荷物が置かれています。
とて考える暇はありません。あと1分でバスは出発します。
おそるおそる話しかける僕。
明らかに機嫌の悪い女性の大きなため息。
頭上の荷物入れは他の人の荷物で既にいっぱい。
ため息を繰り返しながら荷物を膝の上に乗せる女性。
恐怖に怯える僕。
この間わずか1分。僕が座ったのを確認したかのようにバスは動き始めました。
今から考えれば膝の上に荷物を移動させてくれただけでも良い人だったのかもしれません。
さてバスは動き始めましたが僕の後ろの席は割腹のいい男性だったので椅子は当然倒せない。頭上の荷物入れは当然いっぱいなので、カメラやらガイドブックやらを詰め込んだ僕のバックの置き場は足元しかありませんでした。とにかく狭かった。
ということで、僕はこの日ほとんどを起きて過ごしました。
この日僕は、クッソ眠いのに恐怖と狭さで全く眠れないオブザイヤー2020 を受賞しました。ありがとうございます。
とりあえずバス移動の道中しっかり振り返っていきましょう。
まずバスは動き始めて数分で路肩に停車します。
!?!?!?!?!?!?!?!?
はい。恐怖に怯える僕をさらに恐怖に陥れたのはバスの突然の停車です。エンジンがうんちゃらとか言って突然路肩に停車。
数分後、何事もなかったかのように普通に動き出すバス。さすが海外。世界は広い。
エンジンがうんちゃらしか聞き取れていなかった僕は「ほんまに大丈夫なんか?ワレ」と謎の関西弁を駆使するくらいには慌てていました。
関西の方、怒らんといてください。(心の声)
まぁとて、その後は順調に高速道路を飛ばしながらバスは移動していきました。
途中サービスエリアに停車して(ブレブレ)
しっかりと国境付近?まで到達して
おフランスを出国した後でまたサービスエリア的なところで休憩です。みんな大好きのスタバ。
バスの中はこんな感じです。一応トイレも設置されています。汚いけど(小声)
そしてみなさんお気づきの通りこれは電車の中です
!?!?!?!?!?!?!?
となった方。もれなく僕もです。
ただ僕はある事を思い出しました。
心の番組「水曜どうでしょう」を。
そうじゃん。車ごと移動したじゃんと。
大泉さんよろしく、僕も勝手にドーバー大橋を作ってしまっていたのです。そんなものは存在しません(笑)
そしてこんなふうにバスから降りることもできます。
降りるとトイレがあったりちょっとした空間があります。結構なスペースです。
さてそんなこんなしておりましたらイギリスに上陸です。違いが分かりにくいとのご意見は承っておりません。
この時多分夜中3時くらい。
この後、このバスの中で初めて眠りにつきました。
1時間半くらいして目を覚ましたのですがこの時にはロンドン郊外まで移動しておりました。
というわけで予定よりも1時間ほど早く5時半にロンドンに到着。
アホみたいに寒い中店を探すこと1時間。日本と違ってお店はちゃんと閉まるイギリスの地で彷徨いに彷徨った僕らは、6時半のオープンと同時にマックへ駆け込みました。
なんでマックって世界中どこでもこんなに美味しいだろ。
というわけで長くなりましたので今回はこの辺で。
次回は、ロンドンを観光していきます。お楽しみに。
バスから降りたら、電車内っていう意味がわからない状況を体験してみたくなった!!