ヨーロッパ旅行記⑥ いざ憧れの街ウォルバーハンプトンへ。

こんばんちーーーーーーーー。
Michiiii10期スタツア局カイトです。

毎日更新も14日目、気づいたら2週間。
てことでぇぇぇぇ~ーーーーロンドン2日目です。

2日目、最初に訪れたのはここ。
ホテルの隣のアウトレット。
「極度乾燥しなさい(Superdry)」です。

極度乾燥しなさいは僕の大好きなブランドの一つですが、イギリス発祥とはいえなぜここで買うことにしたかというと・・・
ひたすら寒かったから。とにかくその一言です。
昨日も触れましたが、この時期のイギリス、恐ろしいほど寒かったのです。
そういうわけで、ここでトレーナーを購入しました。やっと寒さから開放。

そんなこんなしていると、もう移動&チェックアウトの時間。

バスが渋滞に巻き込まれて急遽電車に乗り換えたりなど、いろいろあったもののどうにかこうにか駅に到着。

ちょっとぶれていますがロンドン・ユーストン駅です。
ここから特急列車に乗ってウォルバーハンプトンの駅まで。
さて、この電車でも大事件が発生します。途中、どこの駅かは覚えていませんが(普通に大事件すぎてそれどころではなかった)電車が止まってしまいました。
そしてその理由が、車掌が沼にハマったとかなんとか。
お前、英語できないじゃん、そんなの聞き取れるわけないじゃんとか思ったそこのあなた。
この言葉は、僕と共に旅をしてくれた優秀すぎる友人が行っていたのでほぼというか絶対間違いありません。
他の電車は普通に動いていて、現に僕たちは一本後の電車に乗り換えて移動することになりました。

こんな珍事件にも見舞われつつ、遂に着きました。

City of Wolverhampton

何を隠そう僕はイングランド・プレミアリーグのウォルバーハンプトンを溺愛しているのです。
ずっときてみたかった街。
余談ですが、僕が口癖のように発している「out of darkness cometh light(暗闇から光はやってくる)」というワードもこのウォルバーハンプトンから来ています。

夜のウォルバーハンプトン。

かなり治安が悪い街と聞いていましたが、確かに街の雰囲気は暗め。
この街にはホテルが少ないこともあって、今回はエアビーを使うことにしました。

ウォルバーハンプトンという街は大手のホテルがノボテルくらいしかなく翌日、モリニューでの試合観戦後に移動するという事情もあり、エアビーを使うことにしました。

てことでそんなエアビーの紹介。

まず到着してすぐにシフォンケーキとコーヒーを出していただきました。

すごく甘いケーキでしたがコーヒーとの相性抜群でとても美味しかった。

エアビーには関係ありませんが、この日の夕食。

ウォルバーハンプトンの駅前のスーパーで購入した焼きそば弁当。正直、焼きそばは程々にまずかった
上に乗っていたカツはまあまあ美味しかったです。

そんなこんなで翌朝。

エアビーの犬も眠そう。

エアビーのマザーが朝食を作ってくれました。

感動的な美味しさ。
イギリスで様々なもの食べましたが、ダントツで一番美味しかった。全てのバランスが完璧
なんでしょう、言葉に表すのは難しいのですが日常でコレが食べられたら幸せだろうなという感じ。
今思い出しても幸せです。

本当に綺麗なお家。

お風呂もこんな感じに綺麗でした。

まさにイギリスなお家。

エアビーは初めて使いましたが、今回使ったエアビーはなんだかホームステイをしているような、そんな素敵な日常に参加させてもらいました。
ちなみにこの後スタジアムまで往復車で送っていただいたり、夕方まで荷物を置かせていただいたり本当によくしていただきました。
またウォルバーハンプトンに行くことがあったら泊まらせていただきたい、そんな宿でした。

さあ、モリニューに向かいましょう。

モリニューの前にちょっとだけ観光。
エアビーの息子さんに案内してもらいました。

後ろに見えるのは教会です。ウルヴス始まりの地。

「彼ら日本から来たんだちょっとだけ入れてくれ」
そんな言葉とともに中に入れていただきました。(写真は撮れませんでした)
日曜日、礼拝をしていた中も見学させていただきました。

そしてついに・・・・・
夢にまでみたあのスタジアム。

モリニュー。

言葉はいりません。
ひたすら感動。

英雄・ビリーライト像

ドアも可愛い。

グッズも買ったり。

ユニも買いました。#16Coady &#9Raul
憧れをひたすら叶えていく幸せな時間。

美しい空、綺麗なスタジアム。(いろいろあってアウェー側のチケットしか取れなかったので試合中は大人しくノーウィッチを応援)

試合前練習。

みんな大好きアダマトラオレ。後半から出てきてスタジアムを沸かせてくれました。

生で見るあの火々。

当時はまだ武漢だけだったコロナウイルス。

生で見て推しメンになったキャントウェル。イケメン・ヌルヌルドリブル。

試合は3ー0でウルヴスの勝利。

試合中、お隣の席のノーウィッチサポさんの口が悪くて僕にもわかる放送禁止用語を連発していました笑

とにかく、憧れのモリニュースタジアムを訪れ、ウルヴスの試合を生で見て感じたことは

大学生の間にもう一度必ず訪れよう。

ということです。
ウォルバーハンプトン、治安が良くないとか観光地がないとかいろいろ言われていますが僕には全てが揃った素晴らしい街でした。
好き。ウォルバーハンプトン。


というわけでモリニューを後にし、エアビーで荷物をとって駅へと向かいます。

バスに乗ってウォルバーハンプトンの駅に到着したところで、この街で唯一の恐怖体験をしました。

この写真、街の再開発の宣伝的な何かなのですが・・・

この看板を見て僕は「All Change」となんとなく読み上げてしまいました。すると、その看板の前で物乞いをしていたホームレスさんが立ち上がってお金を要求してきたのです。
スーツケースを引きながら背中と手にバックを持っている状態で、海外の物乞いさんが追いかけてくるというシチュエーションは単純に恐怖んも一言です
何故こんなことになったのかというと・・・
changeという単語には、元来お釣りという意味があるのですが、その意味が転じて物乞いをする際にも使われると共に旅をしていた友人が後から教えてくれました。(なぜその場で助けてくれない笑)

以上、ウォルバーハンプトンと僕の話でした。

次回、リヴァプールを訪れます。
多分アンフィールドに行ったりします。



YUI(卒業)
2021.09.29

旅の醍醐味って、思いもよらないことが起こることで、その瞬間は、結構焦るんだけど、思い出にはなるなって思ってる😂👍

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