スタディツアー

現地での経験からカンボジアの現状を直に感じ取る

Michiiiiは年二回、春と夏に約10日間のスタディツアーを行っております。


スタディツアーでは主に支援先の学校訪問と、カンボジアの文化や歴史を学ぶための観光を行います。

学校訪問では、支援先であるグラフィス小・中学校で4日間子どもたちと様々なアクティビティを行います。


観光では、トゥールスレン虐殺博物館やキリングフィールドでカンボジアの歴史を学んだり、世界遺産のアンコールワット遺跡群を訪れたりします。


インターネットやテレビから流れてくる情報だけではカンボジアに住んでいる方たちの目線に立っての活動をすることはできません。

実際にスタディーツアーを通して現地に行き、カンボジアの現状を自分の目で見て理解することで、今後の活動に繋げていきます。



2023年夏スタディツアーでは、カンボジアのプロサッカー選手を招いてサッカー教室を行ったり、科学の授業がないことから科学実験を行ったりしました。
また、子どもたちと一緒にアート作品を作ったり、日本文化紹介として縁日を行ったりしました。

さらに、歴史や現地の文化を学ぶために、アンコールワット遺跡群やトゥールスレン虐殺博物館、キリングフィールド、水上で生活をしている方たちの文化を知ることができるトンレサップ湖を訪れました。


今回の渡航で、日本の文化やカンボジアにはない授業を行うことで、子どもたちに新しい知識や楽しみを与えることができました。一方、カンボジアの子どもたちからはクメール語を教えて貰ったり、一緒に作品を作ったりと、お互いに成長し合っている関係をさらに深く築けたと感じています。