おはようございます!!三重高ダンス部1年生の松本あおいです!今日はたぶん人生で1番青春を謳歌させてもらっている私のだいすきなシリフレでのお話をします。まず、私がシリフレに入ったきっかけは特になく、お父さんに「テレビで見たときすごいかっこよかったから入ったら?」と言われ、特に入りたかった部活もなかったことからなんとなくダンス部に入部しました。中学の頃は、「ダンスは生まれもった才能が大切で、ダンスを踊っていてかっこいい人はすごくかっこいいけど、私は全然上手くないからとりあえず楽しかったらいいや」と、常にネガティヴに考え、勝手に限界を定めてダンスに関して諦めの心をもっていました。ほぼこの状態のまま、中学2年生まで過ごしました。しかし、ここで1回目の転機が訪れます。それは、中学3年生でのキャプテンの経験です。キャプテンは、自分で立候補したのですが、最初は口だけで全然行動にできておらず、みんなに迷惑ばかりをかける、未熟で控えめに言ってもダメダメキャプテンでした。いつまで経っても全然成長できず、ぐずぐずしている自分が嫌でもうどうしたらいいかわからなくなるときがありました。でも周りが優しくも厳しくも支えてくれたりアドバイスくれたりしてくれたおかげで最後の方には以前の自分よりかは自信をもってみんなにダンスを教えたりできたと思います。そして、最後の締めくくりとなる自主公演に向けてダンス部全員が一丸となって一意専心し始め、「やっと楽しくなってきた!ラストスパートや!!がんばろ!!!」と思ったそんなとき。日本でもコロナが猛威を振るい始めたのです。このコロナによって、日々練習を重ねてきていた、シリフレの自主公演は延期となり、ラストスパートは中途半端に終わり、それと同じように中学生活も成すべきことを成し遂げられないまま有耶無耶に終わってしまいました。そしてそのまま私は高校に入学しました。高校に入学してもコロナはまだおさまらず、例年の約2ヶ月遅れで高校生活がスタートしました。私は高校でもやっぱりダンス部に入部して、シリフレの一員となりました。このときは、中学の入部時とは違い、「高校でも楽しくダンスをしたい!!中学では全然気にしてこなかったダンスのスキル面をもっと磨いて高いところを目指せるようになりたい!中学で有耶無耶にしてしまったところを今度こそは成し遂げたい!!」と入部に対して明確な理由を持てるようになっていました。私はこのとき、中学でそう思えるようになるくらいには成長したんだなと実感しました。高校でのシリフレ生活がスタートすると、中学とはどこか違う雰囲気を感じました。高校生っていうのもあるかもしれないですが、1番感じたのは「ひとりひとりの熱気」と「ダンスをどれだけ愛しているか」でした。正直、中学でダンスをしているときは、「自分で選んでダンスをしている」のではなく、「ダンス部で、ダンスをしなければいけないからダンスをする」という考え方で、どんなときでも周りの目ばかり気にして踊っていました。しかし、高校生になって、シリフレに入って、「ひとりひとりの熱気」と「ダンスをどれだけ愛しているか」を感じるようになり、私自身、「ダンスをさせられる」から「ダンスをする」に変化していきました。私の中で、ダンスに対しての概念がガラッと変わったんです。その瞬間、ダンスってこんなに楽しいものだったんだなと感銘しました。そこから、高校ダンス部入部時よりも「もっともっとダンスをがんばって、大会メンバーに選ばれるようになろう!」と思う気持ちが強くなりました。結果、目標だった「スモール」クラスの大会メンバーに選ばれて、賞を残すこともできました!!!これは本当に最高の思い出です!!🤤これを達成すると「環境省」の大会メンバーに選ばれるというさらなる目標ができました。しかしながら、これには惜しくも選ばれず、初めての挫折で本当に悔しかったです。でも、改善点やだめだった所は明白なので、これから直していって大きな成長をするための大切な伸びしろ点になったと思います。そして今週末には部員ほぼ全員で出る初めての大会ダンフェスがあります!!!最高傑作なこの作品を完成に近づけるために毎日みんなで協力し合いながら、寒い中奮闘しています!!これから、みんなと協力し続けてこんな作品を作っていくのが何回もあるんだと考えるだけで本当に楽しみでもあり、乗り越えていけるのかなという多少の不安もあります。でも、その度にお互いを高め合って成長していけたらそれこそが最高の青春になるんだと思います。こんな感じで、忙しくも楽しい日々を送っているうちに、最近本当にダンスを心から楽しいと思えるようになり、ダンスと離れようとしても離れれず、自分の一部分となって、気づいたら踊っていて、鏡とにらめっこしては笑っている日々を送っています!!!これからも、だいすきなシリフレと仲間とこんな日々を送れたらなと思います!!!