moco 43号 うらばなし 導入編


はじめまして。2回生のショーンです。

年始に発行した43号はもう手に取っていただけましたでしょうか?
 今日は私が編集を担当したページについてお話ししようと思います。
 

表紙をめくって最初に目に入ってくる大きな文字
「果てしなく、暇。」
制作期間中、私たちはこのページを導入と呼んでいました。
私がmocoに参加してはじめて担当したページです。
 
2021年9月末、会議で43号のテーマが「暇」に決定しました。
テーマはすんなり決まったものの、どんな方向性の誌面にするか?
これは大きな問題でした。
そこでメンバー全員が自分の思う暇ついて思い思いに語り合いました。

暇ってなんだ・・・???

けれどもいくら考えても答えは出ませんでした。
そして私たちはひとつの結論に至りました。
 
人の数だけ生き方がある。
そのぶんだけ、その人の「暇」がある。
ただひとつはっきりしているのは、
暇はどんなことにも使える時間だということだけ。
 
そのことに気づいたとき、会議は一気に進展したのを覚えています。
今号はそれぞれのページでそれぞれの暇を探っていく、
カタログのような一冊になっています。
暇の無限性に期待を込め、このページには
「果てしなく、暇。」というタイトルを付けました。

 
 
このページは1回生の慧印が撮影した写真を使わせてもらいました。
微妙に異なる色味の白が重なって、とってもかわいい写真ですよね。
リラックスした雰囲気があるので、
「肩の力を抜いて楽しんでもらいたい!」と考えていた
今号の最初のページにぴったりだと思い選びました。
 
moco43号を手に取っていただいた方が、
CATALOG for HIMA!! なページをめくりながら
心が「ぐん」とあがる瞬間に出会えますよう。
 

長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
 
ショーン

山本 一樹
2022.01.31

「暇」は人それぞれの違いがありますよね!
仕事をしてても暇という人もいれば、テレビを見てても忙しいという人もいたりして面白いですよね!

ショーンさんはどんな暇がありますか?

ショーン
2022.02.04

はじめまして。
記事を読んでいただいて嬉しいです。

私は最近散歩をするようになったのですが、時間を無為に過ごしているはずなのに心も体も回復するのは不思議だなと思いました。
私にとっては、「暇」は生きるために必要不可欠なセーブポイントです♨️

ありがとうございました!

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