暇と豆苗


はじめまして。1回生のポクです。

先日、moco43号発行しました。
ご覧いただけましたでしょうか?

今号のテーマは「暇すぎる。」です。
ただの「暇の過ごし方提案」ではなく、
ネガティブに捉えられがちな「暇」の素晴らしさも
同時に伝えたいと思い制作しました。 

制作期間中、たくさん「暇」について考えましたが、
大学生だけでなくあらゆる世代に
必要な時間だと思います。
色々な可能性を秘めていて、
誰にも干渉されない素敵な時間。
大切にしていきたいですね。

moco43号が、みなさんの「暇」の時間を問い直すきっかけになれば嬉しいです。



そして、私は「豆苗彼氏」という
箸休め的なページを担当しました。

もし暇だったら、私は野菜を育てたいですね〜」と、
会議中にボソッとつぶやくと、
「成長早い豆苗育てたら?
でも普通に育てるだけじゃつまらないから、
彼氏みたいに愛でてみたら?」と
思わぬ方向に話が進んでいきました。
こんな経緯で、「豆苗彼氏」は誕生したのです。


8日間、必死に豆苗を愛でました。
私は何をしているんだろうと我に帰る時もありました。
あまり成長が見られなくて、
紙面の出来を心配した時もありました。
だけど、諦めずやり遂げました。
お別れの時は、少し切ない気持ちになったので、
無事「豆苗彼氏」を全うできたんだと思います。
こんな私の頑張りも、ぜひご覧ください。


暇な時間に豆苗を育てるかは置いておいて、
みなさんもぜひ、生活の中に「暇」の時間を設けてみてくださいね。

それでは。

(メイン画像は、大特集「京都一日乗車券旅」の下見の際に撮りました。)

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