思想家と呼ばれた高校時代

はじめまして、2回生のしまです!私は営業を担当しています。
私は前回の45号からmocoに参加し、誌面では広告募集のページを担当しました。はじめて紙媒体の雑誌を作るという経験をし、わからないことだらけの制作でしたが、初めての体験がたくさんできてとてもワクワクしました。
こんな能動的な活動ができるのも大学生ならではだな…と思います。

mocoに入る前、フリーペーパーという言葉の響きは素人の私からするととても魅力的に感じられました。こんなことが大学生活でできたら素敵だなと思い、いざmocoに入ったのですが、入ってみるとこんなにも0から1を生み出すことが難しいのか…と実感させられることばかり。

少し私自身のことを話します。
私は昔から特技や趣味はなんですか?という質問が苦手でした。何て答えればいいかわからなくなってしまうからです。特技はなかなか思い浮かばないのに欠点や苦手なことばかりが思い浮かびます。そんなマイナス思考ぷりには自分でも常日頃から頭を悩ませています。笑

悩み悩んで、わたしは「考えること」が特技だと答えを出すことにしました。小さい頃から、「死ぬ瞬間はどんな感じなんだろう」とか「人はなんで恋をするのか」とか抽象的で答えがない問いを考えることが好きだったし、高校生の時のあだ名は「思想家」でした。
そんな私の人生を象徴しているのではないかなとぼやっと思ったからです。
よくよく考えたら、mocoは1から紙面を「考える」ことがたっぷりできる、私にとっては天国のような場所ですね。笑

学生が1からフリーペーパーを作る、というのはなかなか凄いことをしていると思いますし、mocoでの活動は私にとって周りの仲間から新しい考え方などが吸収できる刺激的な場所となっています。
周りから刺激を受けながら、自分の「個性」というか「持ち味」というか、「自分らしさ」を突き詰めていきたいなと思うのです。

まだほぼほぼスタート地点の私ですが、こんな私の成長もmocoを毎号手に取っていただければ覗けちゃうってわけです!
ということで、これからよろしくお願いします!

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