今回は私がこの一年半お世話になったこの団体を引退することを記念いたしまして、今までの思い出とか、どんな思いでやってきたとか、何を学んできたとか、仲間への感謝とか、そういうのを徒然なるままに書いていきたいと思います。
僕はこの団体に所属して活動する中で様々なことを経験しました。僕はこの団体でいろいろな価値観持つ人たちと出会えました。彼らと頭を突き合わせて色々な議論をできたのは単純に楽しかったです。自分の知らないこと、見えてないことを毎回突きつけられるので毎回のミーティングで全力でした。自分が発信できる機会も多く、とても有意義な時間でした。例えば、難民問題を議論する時には世界システム論という新しい考え方に触れることができました。
また、僕を大きく成長させてもらった経験としては、感情や価値観のすれ違いです。色んな摩擦をこの団体で活動する中で経験しました。かなり強情で、傲慢で、頑固な僕はたくさんメンバー達と衝突したし、傷つけてしまいました。たくさんの衝突や摩擦を経験し、どう対応していくか考えることが僕にとって人間として大きく成長させてもらったと思ってます。これからはこういった摩擦を減らしたいという気持ちと、これからはどう乗り越えるか考えたいっていう両方の気持ちを抱きました。
この団体、そしてそれを構成するメンバー達には感謝しかありません。後輩たちも同期もみんな尊敬できる素晴らしい人材ばかりで、彼らと出会えたことそのものが僕にとって一生の財産となることを確信しています。
彼らのますますの発展と活躍をお祈りしています。
ありがとうな
