起立性調節障害への理解を広める活動に参加した理由

はじめまして。

私は現在、起立性調節障害への理解を広める会で活動しています。この団体は朝の起床時に血圧が下がることによりめまいや頭痛が起こり、午後になると体調が元に戻るためサボりや仮病と勘違いされてしまうことが多い起立性調節障害への理解を広めるべく、活動しています。

私がなぜ起立性調節障害への理解を広める活動に参加したのか、理由としては2つあります。1つ目は自信が起立性調節障害の当事者だったからです。私は小学校6年生の時に起立性調節障害になり、中学校では不登校で学校に行けていませんでした。私の周囲の人は起立性調節障害に理解を示してくれる人が多かったのですが中には理解してくれない人もいました。理解してくれない人から投げられる心無い言葉に傷ついたことで起立性調節障害という病気への理解のなさを実感し、さらに理解を広めていこうと思えました。

2つ目は親と子を繋ぎたかったからです。私が起立性調節障害で悩んでいた時、親にはたくさん迷惑をかけて衝突してしまうこともありました。ですが起立性調節障害の当事者にとって家庭内での環境はとても大切だと思っているので起立性調節障害の当事者へも、その親御さんにも正しい理解をしてもらい、家庭内で話し合うことでお互い無理なくお互いの意見を尊重できる環境が出来たらいいなと思いました。

上記のことから私は起立性調節障害への理解を広める活動 へ参加しました。まだ活動を開始して1年しか経っていないのですが起立性調節障害の当事者やその親御さんから応援や相談を受けることが多くその度に嬉しい気持ちになります。今後もさらに理解を広めるべく、様々な活動に力を入れていきたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。