わたしと生理のお話

こんにちは! 苗ぷろ。の前田です。

とてもタイムリーな話題があります。

つい最近、久しぶりに症状の重い生理が来ました。私は生理痛と生理に伴う体の不調に悩まされてきたので、生理が来ると子宮の収縮抑制剤を服用するようにしています。

このお薬を飲み始めてから、生理痛や生理中の体の重さが格段と楽になりました!

しかし、数日前に来た生理は久しぶりに重かったです。

あまり食欲も湧かない状態。

私の服用している子宮の収縮抑制剤ですが、食後に飲むものなので何かを食べなければお薬を飲めない。だけど何も食べられる気がしないというジレンマに陥りました。

そのまま朝ごはんは食べず、お昼ご飯を食べてお薬を飲み、やり過ごすことにしました。(授業と課題に全力で取り組んで生理痛のことを考えないようにしました😤)

なんとかその日1日を終えて今はとても元気になっていますが、あの日のことを思い出すと

生理って嫌だなあ、、、

と思ってしまう1日でした。

私は、生理が辛いときは友人にそのことを伝えています。自分が生理の辛さを一人で抱え込まないでいい環境にいることはとても幸運なことだと感じています。

ただ、これは私が特殊な環境にいたから可能だったことなのかなとも感じます。というのも、私は中学校から大学まで女子校に通っているんです。大学生になって中高が共学だった友人と生理についての話をすると、共学の環境では生理で辛そうにするそぶりすらもできなかったいう話をよく聞きます。※全ての共学の学校の環境が生理に苦しむ女の子に辛い思いをさせていると言いたい訳ではありません。

ただ、女子校生活に慣れてしまっていて女性以外の人が生理や生理痛についてどこまで理解があるのかが全くわからず、社会に出るのが少し不安に感じます。

生理の症状、生理に対する思いは個々人で全く違いますから、女性同士でも100%理解し合うことは難しいと思います。しかも、生理はセンシティブな問題として考えられることが多く、話題にするには勇気が必要かもしれません。

ですが、性別関係なく、お互いを理解し、気遣いたいという思いやりの心が生理の話題にも浸透してくれたらいいなと思います。

今日も最後までお付き合い頂き、どうもありがとうございます!!

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2020.05.18

生理の認知度に関しては体感ですが低いと感じます。
特に男性は、生理用品のCMくらいしか意識することがないかもしれません。

つい最近パートナーと「生理」について話しましたが、
社会集団の中では、まだ理解度が低い場合も多々あり
どう伝えればよいか難しく、我慢してやり過ごしてしまうこともあったようです。

生きていく上で切り離せない生理現象ですし、現象の仕組みだけでなく人間教育も含めた
体系的な知識として広まれば「秘め事」ではなくなるかなとも思います。
性別関係なく、思いやりの心で気遣いあえるようになっていくといいですね。

前田
2020.05.18

平澤様

男性の方から生理について前向きなコメントを頂けてとても嬉しいです。
パートナーの方と生理についてお話しになったということに驚きました。
平澤様のように生理について理解を深めようとしてくださる男性が
いらっしゃることを知ることができ、勇気を出して
生理について記事を書いてよかったと感じております。

生理がタブーであるという社会の認識は長年の歴史によって
生まれたものですから、これをすぐに変えるとなると難しい話に思えてしまいます。

しかし、現代は富士山が女人禁制であった時代とは違うはずですので
生理だけでなく様々な性差やジェンダーについて正しい教育がなされ、
身近な多様性を寛容に受け入れられる社会の形成を少しづつ実現できれば
と感じております。

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