目指せ国民の応援団！全肯定アイドル〜ジャニーズWEST〜

ジャニーズWESTと聞いて皆さんが思い浮かべるのは、
「ええじゃないかの人」「関ジャニ∞の弟分」
「関西弁で癖の強い歌を歌ってる人たち」
というように、陽気な関西の子たちというイメージが強いかと思います。

そんな彼らが最近目指し始めた路線が…『国民の応援団』
そして、ファンの間で口々に言われているのが『全肯定アイドル』という言葉です。

『国民の応援団』
これは、今までジャニーズの王道路線である“キラキラしたアイドル”とは相容れない道を歩んできたジャニーズWESTが５周年を迎えるにあたって示したグループの新たな方向性です。
昨年はW杯バレーのスペシャルサポーターを務め、最前列で日本代表を応援した彼らが決めた道。それを象徴するのが6月に発売された最新シングル「証拠」です。MVはこちら
この歌の中で一番印象的なフレーズが、
“らしく行こうぜ”
迷っている背中をそっと押してくれる一言です。
他にも、
“頑張っている”
“完璧じゃ疲れちゃうよ”
“うまく生きるのが全てじゃないから”
などなど刺さる言葉がたくさん詰まっています。
しんどい時に聞くと、肩の力がフッと抜けて楽になれる。そんな一曲です。歌詞全文はこちら
この曲は9月12日14:55~8時間生放送のTHE MUSIC DAYにて披露されます！
ジャニーズWESTはジャニーズの中では珍しく口パクを全くしないグループなので毎回生歌です。
この曲を歌うのに毎回全力を注ぐ彼らの姿勢や想いがさらにこの楽曲を熱くします🔥
良ければご覧ください〜

『全肯定アイドル』
…なんじゃそれ？と思うかもしれませんが、
全肯定アイドルとは、“聞いている人を全肯定する歌を届けるアイドル”のことです。
ジャニーズWESTは「ええじゃないか」という楽曲でデビューしました。
みなさんも一度は耳にしたことがあるであろう、
"ええじゃないか〜ええじゃないか〜"
"まだまだやれるで〜"
という脳内植え付け商法()のあの曲です。
「ええじゃないか」というパッと見てわかる全肯定ソングでデビューした彼らは、
『全肯定アイドル』になることを約束されていたのかもしれません…

という冗談はさておき、
彼らの楽曲にはタイトルを見ただけで全肯定ソングであることがわかるものが幾つもあります。
例えば、
・「人生は素晴らしい」
人生の素晴らしさを歌った楽曲で、
“人生は素晴らしい 誰よりも誇らしい”
“人生は素晴らしい いつだって美しい”
という歌詞が印象的です。歌詞全文はこちら
人生の素晴らしさを歌っているグループってなかなかいないですよね笑
・「間違っちゃいない。」
グループのセンターを務める重岡大毅が自身の経験を元に作詞作曲した楽曲です。MVはこちら
“間違っちゃいないよな”からこの曲は始まり、
中盤では“間違ってもいい 間違ってもいいんだ”と変わり、
最終的には“間違っちゃいないんだ”という確信で終わります。歌詞全文はこちら
微妙な歌詞の違いに心情の変化が表れていて、一つのストーリーの様にも感じられる一曲です。

他にも、
・とにかく聞いている人を褒めまくる「ホメチギリスト」
・明日が良い日になることを願った「青空願ってまた明日」
・人類みんなでひとつの輪になろう「バリハピ」
などなど
全肯定ソングだけでもまだまだあります！

“つまづきそうな時、涙で景色が滲む時
あなたのジャニーズWEST、出番です。”
（「マ・ル・モ・ウ・ケ」より引用）

本人たちも楽曲のなかでこの様なことを言っています。笑
良ければ、少しだけでもジャニーズWESTの楽曲を聞いてみてください。
きっと元気をもらえるはずです。

P.S.
私がジャニーズWESTにハマったきっかけは、人生で一番しんどい時に聞いたトンチキソング（中身のない歌）でした。
本当に精神的に参っていると、もの凄くくだらない曲を聞いていても勝手に涙が溢れて来るものです。
でも、「なんてバカな歌なんだろう笑」と思っていたら自然と少し心が軽くなっていました。
この話についてはいつかまたPandoで出来たら良いなと思います。