苗ぷろ。×日照堂 事前学習会を行いました!
苗ぷろ。の活動は
RESEARCH(学習)
→EXPERIENCE(体験)
→COMPILE(記事編集)
→POST (投稿・発信)
のサイクルに従って行われています (下図参照)。
日照堂さんのOfficeで行われる
http://naepro.net/2019/12/09/collaboration-nisshodo-pressrelease/'>「体に優しいピアス・イアリング」の試着会(⬅︎クリックしてね!)
へ行くEXPERIENCE(体験)の前に!
RESEARCH(学習)として、今回は、参加者&苗ぷろ。メンバー で、事前学習会をしました!🌱
テーマは…
「ピアス・イアリングはどう体に悪いの?」
A. ピアス・イアリングの危険性
1. 細菌感染
ピアスを開けるっていうのは、結局カラダに傷をつけること。だから傷口から菌が入っちゃうんだって…。
こわ…。防止するにはどうしたら良いんだ?
菌が入らないように、清潔な場所で開けることだね。美容皮膚科で開けると、抗生物質をもらえたりするみたいよ。
抗生物質って細菌が成長しないようにする薬だよね。やっぱちゃんとした病院で開けるのが大事だな。
2.ケロイドの発生
そもそもケロイドって何?
傷口が盛り上がって、皮膚が変形しちゃうんだって。あんまり馴染みないよね。
そっか、ピアスの穴は傷だからそこが盛り上がってきちゃうのか。
そうそう、耳が変形しちゃって、外見に影響が出るみたい。
え!? じゃあ、外見よくなろうとしてピアス開けたのに本末転倒じゃん…
治すには手術が必要だって…
3.ピアス埋没
ピアスを締めすぎると、血行が悪くなって、炎症がおこって、再生するときにピアスが埋没しちゃうらしい。
大事なピアスだと、落としたくなくてキツく締めちゃいそう…
ピアスヘッドはなるべく緩めた方がいいね。これも完全に埋没しちゃうと手術が必要みたい。
4.金属アレルギー
金属アレルギーはよく聞くね。
うん、10人に1人がなっているとも言われてる。金属に触れる機会が多いと発症しやすいんだって。
じゃあ、女性の方が割合多そうだね。
そうだね、化粧品やカラー剤にも金属は使われてるもんね。
これは…治せないよね?
付き合ってくしかないみたい…。
B. 金属アレルギーの予防
一番身近なリスク、金属アレルギーを予防する方法って何があるの?
3つ方法があるみたい
1. 汗をこまめにふく
2. ファーストピアスは医療機関で開ける
3. アクセサリーを選ぶときは、成分を確認
って感じかな
汗と金属アレルギーってなんの関係があるの?
汗に金属が触れると、イオン化するよね。そのイオン化した物質がタンパク質と合体すると、人間のカラダにもともとなかった異物になっちゃう。
その異物がアレルゲンになるのかぁ。
そういうこと!
ファーストピアスを医療機関で開けるのは、何かあった時にすぐ相談できるからだね。
それに、金属アレルギーになりにくい金属でできたピアスをファーストピアスにしてくれるよ。
金属アレルギーにならない金属って…?
1.ニッケルフリー
2. サージカルステンレス
3. 樹脂ピアス
4. チタン
の4つが代表的かな
どれでもいいの?
それぞれ欠点はあるんだよね。
ニッケルフリーはアレルギーになりやすいニッケルが入ってないんだけど、完全にニッケルが入ってないのは珍しいみたい。
ちょっとニッケルが入ってたり、他の物質が入ってるってこと?
そうらしい。サージカルステンレスも、同じく微量のチタンが入ってることが多いみたいね。でも、私のファーストピアスはサージカルステンレスだったよ!
なんともなかった?
私は大丈夫だったけど、敏感な人はちゃんと成分を確認した方がいいね。
樹脂ピアスってよく聞くけど、どうなの?
金属を使ってないからアレルギーの人も使えるよね?
樹脂ピアスは、結構傷がつきやすいから、細菌がたまりやすいんだって。
じゃあ、長時間つけるファーストピアスにはあんま向いてないね。
そういうことだね〜。でもオシャレするのにつけるなら1番金属アレルギーの人や予防したい人には良さそうだよね!
ピアスの危険性に詳しくなれたでしょうか!
金属アレルギーは、ピアスにもイアリングにも共通するリスク、EXPERIENCEで日照堂さんがどんな解決策を提示しているのか、見るのが楽しみですね!!
その後は…
女子大生向けにとるアンケートの項目づくりのディスカッションをしました〜👏
和気藹々と話して、いいアンケートができました👀
公開したら、ぜひご協力お願いいたします!
参照