とうきちは築80年を越える古民家を大工さんと共にみんなで施工して出来上がったお店です。
工事に参加したこともあり、お店に対する愛着、愛情はかなりあるのではないでしょうか。
未だに至るところを補修をしながらの営業しています。
さながらサグラダファミリアのように日々補修を続けております。
二階建てという特徴もありお客様も宴会利用時は二階で、個人的な利用時は一階カウンターで、と使い分けをして頂いています。
入船という土地柄、近隣の方々との交流も多く、下町の雰囲気もありつつ、
多くの企業様も事務所を構えランチタイムとディナータイムと更に平日と土日祝日のお客様の層の違いも面白い町の特徴です。
オフィス街と住宅街の良いところを併せ持つのが、この入船なのかな、と思っております。
一軒家という特徴のようにお客様にとってどこか懐かしく、何だか温かい実家にいるような感覚で居心地の良い空間であればいいな。と思っております。
常連様も多く、それぞれのお客様も親しみやすく、優しい方々ばかりです。
スタッフも皆これらの特徴を把握し、お客様との対応も親しみやすく、朗らかにそして楽しそうに接しています。
お料理に関しては『シンプルこそがベスト』を信条にしております。
素材の良いところを潰さず全面に押し出してお客様へお届けいたします。
炉端焼きがメインとなりますので、旬のお野菜、お魚等を入り口の炉端で臨場感さながらにて焼き、食欲をそそります。
淡路島の熟成玉ねぎはまさに、絶品です!
女性のお客様も多く野菜がメインでヘルシーなので、お腹一杯食べても罪悪感がない!などのお声をいただきます。
そして何よりも締めに召し上がって頂くお米が大変好評頂いています。
全五銘柄を3~4ヶ月に一度入れ替え土鍋で炊きたてをご提供しています。
それぞれの銘柄にも特徴がありますので、グループでいらしたお客様は複数の銘柄を食べ比べしたりして、楽しんで頂いています。
旬の素材を使用した炊き込みご飯も季節ごとに楽しみにして頂いているお客様もいらっしゃいます。
以上のように一軒炉端とうきちでは、
『人』『物』『空間』を大事にいらっしゃって頂いた全ての皆様に安心して楽しく過ごして頂くことを目指しています。
銀座から程近い場所にこんな店が❗の感動を期待して。
西垣さん、お疲れ様です!
私がお連れする方々からは、「(とうきちを)どのように探し出されたのですか?」と聞かれます。
今後も地域一番店として、ソフト(スタッフ皆様)とハード(店舗)の品質を高め続けてください!