私たちドラマセクションは年に2〜3回公演を行いますが、
その中で最も力を入れて練習を重ねるのが
毎年12月に愛知県内四大学合同で行われる
『ドラマフェスティバル』です。
審査員の先生をお招きし、
優秀な役者には賞も授与されるため、
メンバーの練習にも熱が入ります。
私たち南山大学E.S.S. ドラマセクションでは、
他の大学より一ヶ月も早く練習が始まるのが通例です。
しかし…
今年はコロナウイルスの影響で
ドラマフェスティバルの開催は中止、
さらには一年生の初舞台となるはずだった
Short Play Contest も中止になってしまいました。
試行錯誤しながらオンライン体験会を開き、
せっかく新一年生が入部してくれたのに…
彼らのためになんとか人前で演じる機会を用意できないか。
大会運営委員全員の気持ちは同じでした。
そこで私たちは月1〜2回の大会運営委員定例会をオンラインに変更し、
ドラマフェスティバルの代わりに
「四大学合同ワークショップ」を開催することを決定しました。
日時、場所、内容とここまでは順調に話し合いが進んでいます。
予備日も余裕を持って設定しているため、
事態が収まることを今は祈り、
準備を万全にするのみです。
運営一同、新入生にとっても二年次以上にとっても
素晴らしい大会となるように励みます。