学生生活の中で

こんにちは! NEIGHBOR 七期のりゅうです。

今回で四回目の投稿となり、何を書こうか迷いましたが、自分のバイトの話をします。僕は最近まで障がい者施設で働いていました。仕事内容といえば、赤ちゃんから高校生までの手足が不自由であったり、精神的な障がいをもっている人の介護や、勉強、遊びを一緒にすることです。

もともと長男ということもあり、小さい子と遊んだり、あやしたりするのが好きで、子供と関わる仕事がやりたい、将来、自分の子供が障がいをもっていたとき、ちゃんと受け入れることができるのか、ちゃんとした接し方ができるのかなどいろいろ考えてこのバイトに決めました。

僕はこのバイトで沢山の方に触れ合うことで毎回、新しい気づきがありました。例えば、毎回、どんなことにもありがとうとお礼をしてくれる子、自分の感情を体全体で表現してくれる子、どの子どの子も全員に個性がありました。毎回お礼をしてくれる子の素直さ、体で表現してくれる子の無邪気さなど、自分が介護して、楽しさや面白さを届けなければならない側なのに、優しさや、楽しさを僕がもらっていました。できなかったことができるようになった時の喜びを子供が素直に表現するこの空間に、自分もいることができて幸せだなと思うと同時に、何かしてくれたときの感謝や喜びを素直に伝えることの大切さを改めて知ることができたバイトでした。

バイトってお金を得るだけじゃないんだなぁって感じた経験でした。読んでくださりありがとうございました😊

fff
2020.12.07

りゅうのバイトの話初めて聞いたかも!きっといいパパになれるよ☀️