考えた2日間 ～NEOpjの潮目が変わった日～

俺がプロジェクト(後略：PJ)を発足して、もう5か月が経とうとしている。
だというのに、成果を残せないもどかしい日々を送り続けてきた。

何が悪いのかというと、結局のところリーダーである俺が具体的に12月までに何をしたいのか決めあぐねていたからだ。

言い訳に聞こえるかもしれないが、俺が決めあぐねた理由を記していく。
・コロナ禍で、そもそも(株)NEO倶楽部の強みである旅行業で勝負する環境でなかった。
・ワクチン接種率がPJ発足時から伸び悩んでいて、この状況がどこまで続くのか見定められなかった。
・単純に(株)NEO倶楽部の他事業についてそこまで知らなかったので、決定打に欠けた。

このようなものが挙げられる。
実際問題この6月末までにできたことなんて、いくらでもあったのに行動できなかった。これはリーダーの責任だ。

しかしながら、今週1週間はこんな心配をしていることすらも無駄であることを認識する1週間になった。

22日(火)
Pandoの方との週に1度の定例ミーティング。
いつものように淡々と終わると思っていたが、違った。
Pandoアカデミーで講師をされている大久保さんが同席されていた。

「優勝するためには、何をしたらいいのか」

俺はこう即答した。

「結果を残したらいい」

咄嗟に浮かんだのだが、間違いなくこれだと思った。
最低限のノルマとして結果を残さないと、優勝できない…　と。

ここからはより具体的な話になりめっちゃ長くなったので割愛するのだが、そんな話より俺はとにかく焦りを感じた。

翌日、23日(水)
この日は週に1度のPJメンバー全員が集まる全体会議。
前々から大久保さんにプレゼンを教えてもらうためにスケジュールを開けていただいたのだが、急遽コンテンツを変えることにした。
今のPJの問題、方向性をあぶりだす時間 にした。

ファシリテーターも大久保さんに全てお任せした。
Pandoを使っている皆さんからすると嫉妬されそうだが、まぁいいだろう。

会議でやったことはとてもシンプルだった。
言われたことに関して思ったことをポストイットに書いて、発表していくって感じ。
例えば、今のPJのいいところは？ と言われて制限時間内に「楽しい」とか「仲が良い」とかを書いていって、終わったら1個ずつ発表していく。

この会議、とにかくテンションが上がる。ムードが良い。なにより楽しい。
動画をInstaglamに投稿しているので、もし時間があれば見てほしい。
これ、マジでみんなにやってほしい。

そして、会議を通して分かったことがあった。

みんな、役に立ちたいと思ってはいるが何をやればいいのか分からない。

そりゃそうだと思った。
役割分担もそんなしていなかったし、訪問であったりプレゼンを作るのもほとんどコアメンバーがやっていた。
そんなことより俺が方向性を言ってなかった。

だからここで言おうと思う。
俺が今年1年でやりたいこと。それは…

「旅行を通してNEO倶楽部を良い会社にする。
そして優勝して、社長を胴上げする」

じゃあ何をしたら優勝できるのか…
俺の考えは
「自分達で売り上げを作ったら、最低限結果を残せる。」

これだと思う。いや、間違っているかもしれないが合ってる。

目標を明確にできた。そして会議も楽しくできたし、進歩できた。
間違いなくこの1週間、そしてこの2日が今後のNEOpjを変える日になった。

…と思えるようにこれから頑張っていこうと思う。

なのでこの記事を見てくれた皆さん、俺らNEOpjに力を貸してください。
これからニーズを知るためにアンケート活動とかしていくので、協力していただけると本当に助かります。

長々と失礼しました。俺は今からもつ鍋屋の店長やってきます。