初めまして、こんにちは〜☺️🔅
静岡学生NGOあおい一年生メンバーの小野華奈海です。
NGOあおいに入って日が浅いのですが、今回は少し私自身のことについてお伝えしたいと思います。
１．入った理由
私がNGOに入ろうと思った一番の理由は、「苦しんでいる人たち、悲しんでいる人たちから目を背けたくない」「誰かの幸せに貢献したい」という思いからでした。
高校の授業で、アジアのスラム街の様子やストリートチルドレンである子供たちの写真を見た時、自分が見ている当たり前の日常について考えるきっかけになりました。
イスラム圏では女性の地位が低いことで、識字率が低く運転免許も取れなかったことを知り宗教観についても考えました。
アメリカでは、黒人にも人権をという声が上がっていますね。
大学生活を送る中で、勉強の他にもサークル・バイト、遊びなど楽しいことがたくさんあるし、これらの問題や話題と関わらず生きていくことも出来ると思います。
そんな状況でNGOあおいという組織に入ったのは、私なりの決意表明に近かったです。
同じ地球上で起きている出来事に対して何か貢献したい。力になりたいと思った気持ちを実際に行動に移す一歩目としてあおいに入りました。またサークルに入れば、一人では出来ない凄いことが出来るのではないか！という思いもありました。
２．活動してみた
正しくは、3ヶ月間先輩と一緒にNGOや国際協力、カンボジアのことを勉強しました。
その中で心に残っているのが「Need Can Want」という考え方です。
Need→支援先の方が必要としていること
Can→私たちNGOが出来ること
Want→私たちがやりたいこと
という順番で考えることで自分のやりたい支援を押し付けるのではなく、相手が求めていることを満たせる方法について考えるベースになります。
これまで出来ること・してあげられることは何だろうと考えていましたが、自分の気持ちの前に相手が望んでいない事をしてもそれはありがた迷惑だと気付いた時、国際協力の難しさにぶつかりました。
３．頑張りたいこと
私は国際協力やカンボジアについて充分な知識や経験もなく、NGOあおいに入りました。専門家や先輩方と比べてもまだまだ未熟で分からないことだらけです。しかし、中途半端に介入することが一番迷惑な事だととある先生の言葉を受けて、カンボジアで起きている児童買春の問題について責任をもって最後まで取り組みたいと思うようになりました。
ここまで読んで下さりありがとうございました。🌱
NGOあおいでは、カンボジアの子供たちに向けて、次期プロジェクトを進めています。
一人でも多くの子供たちが幸せになれることを願っております。
