引退まで残り4ヶ月-「終わりと始まり」

こんにちは。

何事にも始まりがあれば終わりがあります。

出会いがあれば別れがあるのと同じで、あおいに入ればいつか引退する時がきます。

そして、その時は刻々と迫っている。

11月の活動報告会まで残り4ヶ月となりました。今日は、引退に対する私の想いを綴ってみようと思います。



長いようであっという間だった3年間。

右も左もわからず先輩についていくだけだった1年生。

あおいのことを考えるのが楽しくて仕方なかった2年生。

みんなに支えられ乗り越えてきた3年生。

振り返ると、私の大学生活はあおいでいっぱいです。あおいという場で、自分は本当に大きく成長させてもらったなぁと思います。  

...が、こんなふうに書いているとなんだか色々思い出して泣きそうになってしまうので、振り返るのはここまでにしておきます(笑)



話を冒頭に戻しますね。

始まりがあれば終わりがあると書きました。私はそれは、終わりがあれば始まりがあることでもあると思います。

私にとって、あおいを引退することは終わりでもあり、新たな始まりでもある。

どんな始まりかというと、OBOGとしての始まりです。現役生は引退するけれど、今後OGとなる自分がどのように現役生の活動に関わっていくのか。どんな手助けができるのか。

それを今後、同期の3年生と共に考えていきたいと思っています。

具体的には、現役生とOBOGがいつでも繋がれるプラットフォームの作成をしたいと考えています。例えば現役生がプロジェクトのわからないことを質問したり、OBOGがプロジェクト費の募金をしたり、活動とは関係ないけれど大学生活や就職活動の相談をしたりと、あおいを引退しても現役生と関われる場をつくりたい

そしてそれは現役生やOBOGだけでなく、カンボジア現地のパートナー団体にとっても良い影響を与えられるのではと考えています。



何もないところから何かを生み出すというのは、ものすごく労力の要ることだと思います。

OBOGのプラットフォームも同じで、何もないところから現役生で話し合い、OBOGに呼びかけ、1つのものを創り出そうとしています。

意外に思いますが、これを大変だろうなぁとは思いません。むしろ、「現役生と繋がれる!OBOGの人とも話せる!楽しみ!!」というワクワクした気持ちでいっぱいです。

それもこれも、今まで苦労を共に乗り越えてきた仲間と一緒だから。この仲間と一緒にやるなら、絶対できると思えます。確信があります。

現役生のみんな、OBOGのみなさん。プラットフォーム完成までしばしお待ちください〜!本当に良いものを創り上げますので、お楽しみに!!

それでは!