私は用事があって秋にすでにあおいを引退したのですが、あおいの活動を通して、現地の状況を知ることの大切さ、支援という難しさを学びました。さらに、あおいという素敵な仲間に出会えたこともとてもうれしく思います。
あおいでプロジェクトのことを話し合う時は、NEED、WANT、CANを考えます。現地では必要だと思われていないことを、自分たちが勝手に必要だと思って行うとかえって相手に迷惑をかけることになるし、自分たちのキャパシティでできないことを行って中途半端で行うとそれも相手に迷惑をかけます。それは、支援ではなく、自己満足となってしまいます。物事の本質を考えて行動することの大切さを学びました。これを考えると、支援、国際協力って難しいなと感じるときが本当に多かったのですが、それでも現地の人々の生活をサポートさせてもらうためには/本当に必要なことをするためには、何がいいのかを考えるのが楽しかったし、今後も社会問題に取り組みたい、物事の本質を考えて行動できる人になりたいと思うようになりました。
また、そのように真剣なことも話せた人たちはとても貴重な仲間だし、一緒にふざけて笑いあったのもとても楽しかったなあと思います。大切な人たちだと思える人たちに出会えてとてもうれしいし、みんなに感謝です!