地球にやさしい、とは何なのか

私は環境問題という事をテーマにしています。

その中で、「地球にやさしい」というワードをよく聞きます。

でも、「地球にやさしい」 ってどういうことなんだろう、ってずっと考えていました。
 
 

環境保全しよう!って言ったって、ただただ、人間の住みやすい環境を維持したがってるだけで、人間のエゴじゃないか、言っちゃえば、人間の生存戦略ではないか。

地球が人間によって温められて、気候や自然や生態系も変わること、今起こってること全て含めて、地球の運命なのではないか。

じゃあ、人間が言う“地球にやさしい”、ってなんなんだ?

ちっぽけな人間ごときが地球をに優しくするだの守るだの救うだの、そんなでかいことを言ってるのが、とても変だなと感じていました。

 
 
ひねくれてるなあ、とか、考えすぎだなあ、って思ってる人もたくさんいると思います。私もそう思います。笑

でもね、考えたくなったんだぁ。

 

 
 
私の中での答えは、一言で言ってしまえば、『生きること』

 
 
 

この地球では、命の循環が起こっていて、いろんな生き物が生まれて、お互いに作用しながら、懸命に生きて、子孫を残して、そこからまた新しい命が生まれる。
 


人間もこの流れの中にいる。
 


人間も、社会も、経済も、自然も、地球も、

全部含めた、ぐるぐるまわる循環の中で、その流れにそって生きること、これが地球にやさしいという事ではないか。

これが私の結論です。

 

一個前の投稿にも繋がっていて、

人間が生きようとするのは、未来を想像してワクワクを追い求めるから。

人間にできる“地球にやさしい”とは、そういった明るい未来を描き、つくっていくこと、だと思います。

 
 
 
みなさんにとって、"地球にやさしい”って何ですか?

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