11月13日の感想
蹴揚菜々子(けあげ ななこ)さん
少し裕福な家庭に育ち順風満帆
(じゅんぷうまんぱん)に育っては
おられたが、飽き性で全く自信を
持てなかった事に悩んでいた時に
吹奏楽部の先輩が奏でるクラリネット
の温かい音色に触れて心の底から
続けて行きたい！と思えるものに
出会えてた喜びに胸が熱くなり、
練習に打ち込んでいた。
コンクールで任されたものは
パーカッション(打楽器類)だった。
納得出来ない上、クラリネットが
上達すると周りからの嫉妬から
学校から足が遠のいてしまった。
それでもクラリネットの練習は
続け人生の相棒に。クラリネットの
恩師に正直に気持ちを曝け出し、
素直な気持ちでレベルの高い高校
へと進学してクラリネットとの
絆が更に深まりクラリネットを
通じて人と幸せを共感したいと
思えるようになられた。
挫折を乗り越える事で成長できる
と思えるようになり「自分の取り柄
がクラリネットです。と言える
自分が大好きだ」おっしゃる蹴揚
さんの笑顔がとても嬉しく思いま
した。
後輩にも周りの嫉妬に悩んで
いた時に「周りに助けを求める事も
大事だよ。」伝えられる優しさ
は素晴らしいと思います。
「継続は幸せなり」自分の取り柄
に悩み、挫折や嫉妬を乗り越えた
貴重な経験は生徒たちを温かく
見守り共に成長できる素敵な
教師になれると思いました。
菜々子さんオススメ曲
ヴィドールの序奏とロンドです！
ブラームスクラリネットソナタ、
ワルツ集を教えて頂きました。
自分では全く触れない世界に
各分野で輝いておられる方に
お勧めを教えて頂けるのは
嬉しい限りです。
ありがとうございました。
天明茂(てんみょう しげる)先生
古代日本の宇宙観と題してお話し
頂きました。
神道も仏教も儒教も受け入れて
日本の風土に合う死生観を
作り出して来た日本。
そして古今東西を問わず、宗教と
言うものはその土地や文化に最適な
教えとして体系づけられて来たもの
であり決して優劣をつけるものでは
ない！と思っています。
西洋では光が現れて神となり人を
作ったとされています。
日本の古事記では天之御中主(あめの
みなかぬし)、高御産巣日(たかみ
むすひ)、神産巣日(かみむすひ)を
造化三神(ぞうけさんしん)として
日本の始まりとしています。
神道の宇宙観の縦軸は
高天原(たかまがはら)天界
大和(やまと)現世
黄泉の国(よみのくに( 霊界)
とされる。
神道の宇宙観の横軸は
妣の国(亡き母の国)、出雲、大和、
伊勢、常世(理想郷)となる
仏教の宇宙観
下界、地上、須弥山(しゅみせん)、
天界
地下、地上、天、禅定(心を鎮めて
悟った状態)
目に見える世界(顕界 けんかい)
目に見えない世界(霊界 れいかい)
現世:穢土(えど)、娑婆(しゃば)、東国
来世:浄土(じょうど)、極楽(ごくらく)
西国などと言う。
厭離穢土欣求浄土(おんりえど
ごんぐじようど)
[穢(けが)れたこの世を(いと)厭い
離れたいと願い、心から欣(よろこ)
んで平和な極楽浄土をこい願う」
という意味です。]
落武者(おちむしゃ)となった
松平元康(まつだいら もとやす)
[後の徳川家康(とくがわ いえやす)]
が大樹寺の登誉上人(とようじょう
にん)のこの一言によって自害を
思い止まり、再出発出来た。との
ことでした。
目に見えない無意識、意識が原因で
目に見える行動、振る舞いが結果。
死こそ永遠の生である。(丸山敏雄)
(まるやま としお)
神道にしても、仏教にしても
科学の存在が重視される現代より
遥か以前から体系づけられ、
科学より寛大で真理の的を射た
説を私達に考えさせ成長させて
くれるように説いています。
現在、生まれた時から人は遺伝子の
中に良心が組み込まれているという
学説がある程です。
世界中の目に見えない一人、一人の
想い(神や仏)を始まりとして世の中
の事が作り出されていると考えられ
なくもないですから快楽的、刹那的
な結果を求めてしまわないよう
しっかりと徳を積みたいものですね。
ありがとうございました。
ミニ講義の高山さんのWi-Fi環境の
調子がすぐれずzoomに入れなく
なり、
石田さんの渋沢栄一翁の
お墓にお参り行かれた時の
想いについて話して
くださいました。
鹿児島県の知覧(ちらん)
にある特攻記念館で研修が行われて
いる事もありミュージシャンの
川村勇美(かわむら いさみ)
さんに「水鉄砲命のバトン」
演奏して頂きました。
特攻隊の方達が平和な現代の
子供たちと水鉄砲で遊ぶ思い
と豊かで健やかな日本の
未来を願い散華(さんげ)
[亡くなった]された
想いが込められた歌です。
何度聴いても号泣してしまいますね。
不測事態に助け合う事の出来る
日本道のメンバーの皆様に
嬉しくなりました。
ありがとうございました。
蹴揚菜々子(けあげ ななこ)さん
少し裕福な家庭に育ち順風満帆
(じゅんぷうまんぱん)に育っては
おられたが、飽き性で全く自信を
持てなかった事に悩んでいた時に
吹奏楽部の先輩が奏でるクラリネット
の温かい音色に触れて心の底から
続けて行きたい！と思えるものに
出会えてた喜びに胸が熱くなり、
練習に打ち込んでいた。
コンクールで任されたものは
パーカッション(打楽器類)だった。
納得出来ない上、クラリネットが
上達すると周りからの嫉妬から
学校から足が遠のいてしまった。
それでもクラリネットの練習は
続け人生の相棒に。クラリネットの
恩師に正直に気持ちを曝け出し、
素直な気持ちでレベルの高い高校
へと進学してクラリネットとの
絆が更に深まりクラリネットを
通じて人と幸せを共感したいと
思えるようになられた。
挫折を乗り越える事で成長できる
と思えるようになり「自分の取り柄
がクラリネットです。と言える
自分が大好きだ」おっしゃる蹴揚
さんの笑顔がとても嬉しく思いま
した。
後輩にも周りの嫉妬に悩んで
いた時に「周りに助けを求める事も
大事だよ。」伝えられる優しさ
は素晴らしいと思います。
「継続は幸せなり」自分の取り柄
に悩み、挫折や嫉妬を乗り越えた
貴重な経験は生徒たちを温かく
見守り共に成長できる素敵な
教師になれると思いました。
菜々子さんオススメ曲
ヴィドールの序奏とロンドです！
ブラームスクラリネットソナタ、
ワルツ集を教えて頂きました。
自分では全く触れない世界に
各分野で輝いておられる方に
お勧めを教えて頂けるのは
嬉しい限りです。
ありがとうございました。
天明茂(てんみょう しげる)先生
古代日本の宇宙観と題してお話し
頂きました。
神道も仏教も儒教も受け入れて
日本の風土に合う死生観を
作り出して来た日本。
そして古今東西を問わず、宗教と
言うものはその土地や文化に最適な
教えとして体系づけられて来たもの
であり決して優劣をつけるものでは
ない！と思っています。
西洋では光が現れて神となり人を
作ったとされています。
日本の古事記では天之御中主(あめの
みなかぬし)、高御産巣日(たかみ
むすひ)、神産巣日(かみむすひ)を
造化三神(ぞうけさんしん)として
日本の始まりとしています。
神道の宇宙観の縦軸は
高天原(たかまがはら)天界
大和(やまと)現世
黄泉の国(よみのくに( 霊界)
とされる。
神道の宇宙観の横軸は
妣の国(亡き母の国)、出雲、大和、
伊勢、常世(理想郷)となる
仏教の宇宙観
下界、地上、須弥山(しゅみせん)、
天界
地下、地上、天、禅定(心を鎮めて
悟った状態)
目に見える世界(顕界 けんかい)
目に見えない世界(霊界 れいかい)
現世:穢土(えど)、娑婆(しゃば)、東国
来世:浄土(じょうど)、極楽(ごくらく)
西国などと言う。
厭離穢土欣求浄土(おんりえど
ごんぐじようど)
[穢(けが)れたこの世を(いと)厭い
離れたいと願い、心から欣(よろこ)
んで平和な極楽浄土をこい願う」
という意味です。]
落武者(おちむしゃ)となった
松平元康(まつだいら もとやす)
[後の徳川家康(とくがわ いえやす)]
が大樹寺の登誉上人(とようじょう
にん)のこの一言によって自害を
思い止まり、再出発出来た。との
ことでした。
目に見えない無意識、意識が原因で
目に見える行動、振る舞いが結果。
死こそ永遠の生である。(丸山敏雄)
(まるやま としお)
神道にしても、仏教にしても
科学の存在が重視される現代より
遥か以前から体系づけられ、
科学より寛大で真理の的を射た
説を私達に考えさせ成長させて
くれるように説いています。
現在、生まれた時から人は遺伝子の
中に良心が組み込まれているという
学説がある程です。
世界中の目に見えない一人、一人の
想い(神や仏)を始まりとして世の中
の事が作り出されていると考えられ
なくもないですから快楽的、刹那的
な結果を求めてしまわないよう
しっかりと徳を積みたいものですね。
ありがとうございました。
ミニ講義の高山さんのWi-Fi環境の
調子がすぐれずzoomに入れなく
なり、
石田さんの渋沢栄一翁の
お墓にお参り行かれた時の
想いについて話して
くださいました。
鹿児島県の知覧(ちらん)
にある特攻記念館で研修が行われて
いる事もありミュージシャンの
川村勇美(かわむら いさみ)
さんに「水鉄砲命のバトン」
演奏して頂きました。
特攻隊の方達が平和な現代の
子供たちと水鉄砲で遊ぶ思い
と豊かで健やかな日本の
未来を願い散華(さんげ)
[亡くなった]された
想いが込められた歌です。
何度聴いても号泣してしまいますね。
不測事態に助け合う事の出来る
日本道のメンバーの皆様に
嬉しくなりました。
ありがとうございました。
