11月28日の感想

11月28日の感想
若者ジャック
松藤陽香(まつふじ はるか)さん
 自分のやりたい道に素直に
大学に編入して現在の相愛大学の
サックス専攻に在籍しておられる
事素晴らしいと思いました。

 吹奏楽、オーケストラ、ブラスバンドの違いや日本の吹奏楽の始まり、
現在の君が代の成り立ちまでお話し
くださいました。

 オーケストラはバイオリンなどの
弦楽器が中心。吹奏楽はバイオリン
の代わりにクラリネットが入り
管楽器と打楽器が中心のもので
コントラバスは吹奏楽、オーケストラ
共通で入っています。
吹奏楽は英語でウインドインストル
メントと言うとの事。
ブラスバンドは金管楽器のみ。

 日本の吹奏楽の歴史
1858年のアメリカ、ロシアの
軍楽隊(ぐんがくたい)か初めて
日本にやってきた。

1862年生麦事件:薩摩藩士が
英国人を攘夷思想(じょういしそう)
により殺傷。薩英戦争になり
和解後、イギリスから様々な
ものを採用する事になります。

1868年ジョン ウィリアム フェントン
が君が代に曲をつける

1869年島津久光(しまづ ひさみつ)
薩摩洋楽伝習生に指導をフェントン
に依頼し久光がお金を出して楽器
を購入し1870年薩摩バンドによる 
エディンバラ公の為の演奏が
妙香寺で行われる。

1879年伊沢修二(いざわ しゅうじ)
が音楽取調係となり小学唱歌集を
編纂(へんさん)

1880年ドイツ人フランツ エッケルト 
により編曲され現在の曲となります。 

1881年英国中心のむすんでひらいて
仰げば尊し、蛍の光などが演奏

1884年フランス人シャルル ルルー
が来日し軍隊曲を指導

1905年日本初のスクールバンドが
作られる。

とても分かりやすく
興味深いお話しでした。

君が代が1999年に国家として
正式に認められた事に
大変驚きました。

ありがとうございました。

黒川洋司(くろかわ ようじ)さん
 お母様が亡くなられたのを
気に更生し虐待や家庭崩壊に
より少年院に入所してしまった
子供たちを一人でも減らそうと
教育は勿論、食生活、農業までも
見直して活動されておられます。

 4年前に知り合い現在
お節介食堂結笑和(ゆにわ)の
お女将さんして働いておられる
紗紀さんも黒川さんの献身的な
想いの末に「虐待する人もされる人
をゼロに!」を目指す志しを
持つようになられた一人です。

 犯罪は減っているが再犯率は
上がっている。社会が過ちを犯した
ものを受け入れない社会。
そして家庭崩壊による愛情不足と
農業の質の低下が増加の一途を辿る
精神疾患や学習障害児を生み出て
いると黒川さんは考えておられます。

 人生で大切なことは? 
お金も大切<事業<良心で生きる
人財を如何に残す。

夢は個人の幸せ=手段
志しは世の幸せ=天命
 

私は医者になりたい!夢

私は病気で苦しんでる人を
救いたい!志し

良心塾の目標
「100人の経営者を育成します。」
良心塾が設立されて九年目
以前子供達の素直な心を取り戻す
のに五年歳月が必要だとお話し
されてました。

 黒川さんの視野も一人作り
は環境作り土作りへと広がり
益々笑顔の和を結んでいかれる
事とおもいます。

 再犯を物理的に減らすと
いう萩原さんの意見も
一理あると精神疾患患者に
よる殺傷事件の被害者、
加害者遺族の思いを想像する
と必要なのではないか。と
感じました。

ありがとうございました。

山近代表より
 戦争を学ぶことは誰でも気持ちの
良いものではない。
映画プラトーンをご覧になって
正直な感想だとおっしゃって
おられました。

 その後経営者たる者日本を知る
為に知覧(ちらん)を学ばれ
観光大使に成られて
右でもなく左でもなく
事実の出来事を伝え
自分自身の感性でとらえて 
活かして貰いたい!
と知覧を始め対馬などの
研修を企画しておられます。

私達一人一人の命は
誰一人の例外なく両親から
生まれそれを辿れば御英霊の国の
行く末を私たち託した想い
の上に成り立っている事を
戦争を学ぶ事で知ること
となります。

 感受性豊かで可能性のある
若い人達にも予測不能な 
社会に現実を見て対処できる
心構えのきっかけになるのでは。
と思っています。

ありがとうございました。



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