12月11日の感想

1211日の感想。
 若者ジャック梅原ちづくさん
 著書Pop lockにて様々な
社会問題に提起し考える機会を
与えてくれる内容になっています。
 
 絶滅危惧種の一覧であるレッド
リスト。
 人間の都合により駆除や狩猟数
を決めたりコロナ禍の影響で
動物園の餌となる動物を動物園の
動物を殺してエサにしている現実
がある事教えて頂きました。

 人間は自然の恵みによって生かされ
ている事を軽んじ自然を制御できる
と考えてしまっている。

日本もオオカミを駆除してしまった
為に鹿が増えすぎ駆除する為に
莫大な損失とお金を使っていると
聞いた事がありますし、日本狼
の復活させようと本気で考えて
おられる方もいらっしゃる様です

 海外でオオカミを森に放った事で
の成功事例もあるようです。

事業も自然も人間の特権である
想像力と創造力を使って利己的
近視眼ではなく、利他的循環
思考で自然の流れに沿った
営みを考えて行きたいものです。

 因果の法則。鏡の法則。を
人の都合いいところだけ持ち出さない
ように精進したいものです。

ありがとうございました。

 長谷川観樹(はせがわ かんじゅ)
さん。
 死ぬことを最優先に考える事が
死への不安を取り除き安心して
生きる事ができる。

 宗教は人の生き方を説くもの。
だと思っています。
 発祥の気候。地域。習慣に
よって最適なものが出来上がって
いると思っているのです。

 長谷川住職のお話しは
日本を一番だとか言う話もなく
お互いを敬いながらお話しされて
いる事をとても嬉しく想い感謝
しました。
 伊佐敷隆弘(いさしき たかひろ)
さんの6つ死後の哲学より
1 他の人間や動物に生まれ変わる。 
2 別の世界で永遠に生き続ける。 
3 すぐそばで子孫を見守る。 
4 子孫の命の中に生き続ける。 
5 自然の中に還る。 
6 完全に消滅する 

人の死に対する考え方はこの6つの
どれかに当てはまるのではないか。
という事でした。

 宗教の種類をこれだけわかりやすく
まとめて頂けると本当にありがたい
です。
 一神教:一つの神様を信じる教え
ユダヤ教・キリスト教はヤハウェ。
イスラム教はアッラーと呼び方は
違うが同じ神様。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教
聖地は共通のイスラエル
人は神の手造り。
 
 多神教:沢山の神様を信じる教え
バラモン教、仏教、ヒンズー教
(インド発祥)
儒教、道教、(中国発祥)
神道(日本発祥)
 
 ユダヤ教:教典 旧約聖書。
一神教
モーゼの十戒
ノアの箱根。最期の審判。死後土に
帰る。

キリスト教
 人類が旧約聖書を守る事が出来ず
全ての罪を背負って処刑され
復活して神様と新たに約束をした
神の子イエス キリストを信仰
する教え。死後、最期の審判により
天国に行くものは神様が全てを
司り平和に暮らせる。

 地獄に行くものは神の怒りに
服する場所。悔い改めれば救われる
事もある。

イスラム教:経典コーラン
預言者ムハンマドが神(アッラー)の
声を聞きコーランに記された。

死後は最期の審判審判を待つ。

最期の審判より天国では様々な
楽しみがあり、地獄で火あぶりに
あわされる。イスラム教は
ご遺体を燃やすと最期の審判が
受けられないと言われる為
土葬が通例です。

インドの因果法則
宇宙の法則:梵天(ぼんてん)ブラフマン
自我(生命、魂)を表す。アートマン
現世の行いによって生まれ変わり
カースト制の身分が変わる信じられ
ています。

中国の儒教と道教

儒教:孔子が始祖
忠義と孝行を説く
忠義:真心を持って尽くすこと。
孝行:子が親を敬い尽くす事。
を軸に置き。君主は民の平和の為に
邁進する。

死後は子孫を見守る

道教:老子が始祖
死後は魂となり閻魔(えんま)様の
裁きを受けて天国と地獄に分かれる。
地獄を免れるには
お経を読む。
お金を払って天国行きの切符を買う。
役人に賄賂(わいろ)を渡す。
と地獄の沙汰も金次第という言葉は
道教から来ている様です。

道士と呼ばれる授業を積んだ人達か
呪術や法力を使って吉凶の占いや
死者を導く。

無為泰然(むいたいぜん)
自然の赴くままに生きる。
不老不死を目指す思想なども
ある。

日本の神道
古事記が神話と歴史を伝えている。
黄泉の国(よみのくに)死後の世界。
神道では神も死ぬ為、人は自力で
生きなければならない。

 自分のしっくりくるものを
信じ、他の信仰も敬い認め
謙虚に節度を持って日々に
活かしていく事が大切だと
思いました。
ありがとうございました。

農業サミットについて
 長野県の中沢直木(なかざわなおき)
さん。2022年1月22日。
塚本さん(農業と食と健康)
池田さん(若手の農業法人)
藤井さん(元農水省勤務。独立して
     農業政策支援)
新村さん(シェフ 古民家レストラン)
 
 人の生命の元となる農業の今後に
ついて語り合いたい。人の心と体を
整える農業を創る為に志しある方を
募り少数派を多数派に変えて行こうと
いう企画です。これからの人を良く
する基礎となる企画だと思います。
ありがとうございました。

 長野県の篠竹さんより。今井先生
をご紹介頂きました。
今井先生はお母様は日本に頭山満
の尽力で亡命して来たリバリー 
ボースの滞在していた中村屋の
女将さんだった。

 インドの独立には非暴力のガンジー
とその側近だったボースはそれでは
独立は難しいと考え対抗措置を
取ろうとした為、命を狙われる
事になり、それを玄洋社の
頭山満が亡命させ助けたのです

ボース一家がご存命でないのは
残念でなりませんね。

 俊子さんとリバリーボースのご子息も沖縄戦の
戦車隊として参戦し、 戦死されています。
とネットにありました。

 国の平和を願い尽力した方々の
物語を知る度に時流の力は
何故争いを生む方へ流れていって
しまうのか?

 私達は豊かで安心できる国づくりに
どんな想いで行動すれば、貢献
できるのか?考えさせられる
お話しでした。
ありがとうございました。










 







 







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