12月18日の感想
若者ジャック
仲宗根悠作(なかそね ゆうさく)さん
障がい者のグループホームの
運営などを支援する活動をされて
おられるます。
「戦争の反対は音楽」とおっしゃって
おられた方がコロナで亡くなった。
若者の可能性を大切しようと
いう動きが広まって来ている様に
感じると仲宗根さんは教師を
目指して邁進(まいしん)[まっしぐら
に突き進む事。]しておられた
のですが、いざ教育現場に入ろう
と思った矢先に方針の違いに
気づいて現職を選ばれたとの事
でした。
心理学を学んでいた経験から
障がいを持たれた方の多くが
家族との関係性がよくない。
そういった方達には第二の
家族が必要だとのお話しに
改めて家族や身近にいる
人間関係がとても大事になって
いる事を教えて頂きました。
祖母の動画を残し思い出を
家族に伝えて行く事勧めて
おられました。想いを紡ぐ事が
家族の絆を深め自信を与え
自分の志しに気づけるきっかけ
になるのではないか？と
思いました。
24時間年中無休で家族を思う
ご両親の存在。
人が出来る唯一の事。
世界を治療する取り組み。
誰がやったから！と責任を
追求する事よりこの想いを
自分自身に根付かさせ
自分の関わる人達に希望を
与えながらこの事が腑に落ちる
伝わり方をする為に何ができる
のか？を考え続けなければ
ならないを思いました。
ありがとうございました。
松原孝明(まつばら たかあき)教授
日本道の意味を考えると題して
お話し頂きました。
世界が資本主義における
経済格差が拡大し自由主義による
環境問題。国家間の緊張が高まって
います。
先進国の経済的発展により
更なる市場と労働力を求めて
アジアやアフリカに進出している
この結果、自国の国力が衰退
して行く現象が起きています。
岸田内閣は中間層の復活を
目標に今後の方針を立てる
と言われています。
ニーチェ以前からあったと
されるニヒリズム(虚無主義)
[全てのものに価値はないという
考え。]
現代において共通の価値観が
見えなくなっている。
多様性は価値の相対化
価値はその人の状態によって
変わる事を理解しておく事が
大事。
「よい」=経済成長や自由は手段
であり価値の定義にはならない。
グローバリズム(世界の一体化)と
自由主義の限界が来ている。
インタナショナリズム(国際主義)
[国民、国家を大切にする事を
前提に世界の平和と共栄を実現する]
考え方。
各国の伝統と価値を重視して
その国にあった発展の仕方を
模索する事が大切です。
「道」は日本独自の価値観で
自然災害は多いものの国家間の
緊張や紛争に苛(さいな)まれる
[責められてくるしめられる]事が
少なく安心して生活出来る環境
と経済的に余裕があった為に
長期的視点が基礎となって
いった。
自分の幸せは家族や地域に
存在し、社会的役割の中での
一員としての自己がある。
「らしさ」に価値を置き大切に
する。自然との調和。神仏を敬う。
礼節と所作を教えて、身近に関わる
人達の交流に心を配る
これが日本人の型になって行く。
型は実学に基づく傾向から生まれた
ものでそこから発展して千変万化
あらゆる変化に対応する様に
研究、試行錯誤されて来た先人達の
知恵でだと思います。
型を繰り返しいつでも使えるように
鍛錬を重ねる事で鍛錬され精神的軸が
養われこの国の根本的胆力、活力と
なっていったのだとの事でした。
日本人らしさを身につける修練が
日本道ではないのか。と結論
づけられました。
多角的に分析される松原教授
らしいお話しでした。
ありがとうございました。
昨日、映画189をご覧になられた
井上翔太郎(いのうえ しょうたろう)
さんと我那覇舞輝(がなは まき)さん
の感想をお伺いしました。
189の電話番号は児童虐待の緊急
ダイヤル。この事知るだけでも感謝
でした。
子供を虐待してしまう親の背景。
虐待してしまう親でも離れたくない
と思う子供たち。
正義感と子供も守る一心で
奔走する新人児童福祉士と子供が
最優先と謳いながら制度や社会通念
に流されていく大人たち。
翔太郎さんは子供と虐待の心境に
心を寄せておられ、我那覇さんは
新人児童福祉士と大人たちの
想いの違いと虐待の起こっている
現状に考えさせられる。と
おっしゃっておられました。
お若い二人がこの映画見られた事に
価値があり考えるきっかけになった事
が大切だ。と言われていた山近代表の
お言葉が印象的でした。
社会問題を知る事で自分なら
どんな想いになり、どう考えるのか
を自分自身で知る事で心のあり方を
どの様に成熟させていくのか。
のきっかけになると思いました。
ありがとうございました。
若者ジャック
仲宗根悠作(なかそね ゆうさく)さん
障がい者のグループホームの
運営などを支援する活動をされて
おられるます。
「戦争の反対は音楽」とおっしゃって
おられた方がコロナで亡くなった。
若者の可能性を大切しようと
いう動きが広まって来ている様に
感じると仲宗根さんは教師を
目指して邁進(まいしん)[まっしぐら
に突き進む事。]しておられた
のですが、いざ教育現場に入ろう
と思った矢先に方針の違いに
気づいて現職を選ばれたとの事
でした。
心理学を学んでいた経験から
障がいを持たれた方の多くが
家族との関係性がよくない。
そういった方達には第二の
家族が必要だとのお話しに
改めて家族や身近にいる
人間関係がとても大事になって
いる事を教えて頂きました。
祖母の動画を残し思い出を
家族に伝えて行く事勧めて
おられました。想いを紡ぐ事が
家族の絆を深め自信を与え
自分の志しに気づけるきっかけ
になるのではないか？と
思いました。
24時間年中無休で家族を思う
ご両親の存在。
人が出来る唯一の事。
世界を治療する取り組み。
誰がやったから！と責任を
追求する事よりこの想いを
自分自身に根付かさせ
自分の関わる人達に希望を
与えながらこの事が腑に落ちる
伝わり方をする為に何ができる
のか？を考え続けなければ
ならないを思いました。
ありがとうございました。
松原孝明(まつばら たかあき)教授
日本道の意味を考えると題して
お話し頂きました。
世界が資本主義における
経済格差が拡大し自由主義による
環境問題。国家間の緊張が高まって
います。
先進国の経済的発展により
更なる市場と労働力を求めて
アジアやアフリカに進出している
この結果、自国の国力が衰退
して行く現象が起きています。
岸田内閣は中間層の復活を
目標に今後の方針を立てる
と言われています。
ニーチェ以前からあったと
されるニヒリズム(虚無主義)
[全てのものに価値はないという
考え。]
現代において共通の価値観が
見えなくなっている。
多様性は価値の相対化
価値はその人の状態によって
変わる事を理解しておく事が
大事。
「よい」=経済成長や自由は手段
であり価値の定義にはならない。
グローバリズム(世界の一体化)と
自由主義の限界が来ている。
インタナショナリズム(国際主義)
[国民、国家を大切にする事を
前提に世界の平和と共栄を実現する]
考え方。
各国の伝統と価値を重視して
その国にあった発展の仕方を
模索する事が大切です。
「道」は日本独自の価値観で
自然災害は多いものの国家間の
緊張や紛争に苛(さいな)まれる
[責められてくるしめられる]事が
少なく安心して生活出来る環境
と経済的に余裕があった為に
長期的視点が基礎となって
いった。
自分の幸せは家族や地域に
存在し、社会的役割の中での
一員としての自己がある。
「らしさ」に価値を置き大切に
する。自然との調和。神仏を敬う。
礼節と所作を教えて、身近に関わる
人達の交流に心を配る
これが日本人の型になって行く。
型は実学に基づく傾向から生まれた
ものでそこから発展して千変万化
あらゆる変化に対応する様に
研究、試行錯誤されて来た先人達の
知恵でだと思います。
型を繰り返しいつでも使えるように
鍛錬を重ねる事で鍛錬され精神的軸が
養われこの国の根本的胆力、活力と
なっていったのだとの事でした。
日本人らしさを身につける修練が
日本道ではないのか。と結論
づけられました。
多角的に分析される松原教授
らしいお話しでした。
ありがとうございました。
昨日、映画189をご覧になられた
井上翔太郎(いのうえ しょうたろう)
さんと我那覇舞輝(がなは まき)さん
の感想をお伺いしました。
189の電話番号は児童虐待の緊急
ダイヤル。この事知るだけでも感謝
でした。
子供を虐待してしまう親の背景。
虐待してしまう親でも離れたくない
と思う子供たち。
正義感と子供も守る一心で
奔走する新人児童福祉士と子供が
最優先と謳いながら制度や社会通念
に流されていく大人たち。
翔太郎さんは子供と虐待の心境に
心を寄せておられ、我那覇さんは
新人児童福祉士と大人たちの
想いの違いと虐待の起こっている
現状に考えさせられる。と
おっしゃっておられました。
お若い二人がこの映画見られた事に
価値があり考えるきっかけになった事
が大切だ。と言われていた山近代表の
お言葉が印象的でした。
社会問題を知る事で自分なら
どんな想いになり、どう考えるのか
を自分自身で知る事で心のあり方を
どの様に成熟させていくのか。
のきっかけになると思いました。
ありがとうございました。
