1月12日の感想

112日の感想
若者ジャック
川村勇美(かわむら いさみ)さん 
 いつも曲作りの物語が心の琴線
に触れるミュージシャンだな〜。
と思います。

 上京の為にバイトする中で
コミュニケーションをろくに
取らずに海外の方に不満を言う
日本人についての曲。
「風のニーハオ」
 
梨農家さんのバイトのご褒美で
行かれたニューヨークの
セントラルパークのストロベリー
フィールズでの人の拠り所である
宗教や肌の色で争う人達か音楽では
争う事なく平穏な笑顔になれる 
音楽の存在を歌った
「With  Loves Song On The Earth」
はジョンレノンやボブデュランも
共感してもらえると思った曲
でした。

バンドを始めベースの音に気づかれ
て子供達を喜ばせる大人たちが
曲を作っている番組みんなのうた
に触発されて作られた
「あいこで しょ!」

僕の中で川村勇美さんと言ったら
この曲「水鉄砲。命のバトン」
何度聴いても泣いてしまう。

ミッドウェー海戦のお爺さんの
お話しから着想し災害ボランティア
で子供達とびしょびしょになるまで
水鉄砲で遊ぶ催しから完成を見た
制作期間三年の名曲です。

 この曲の歌唱力とアレンジが
格段に良くなっている事に
驚きました。これは凄い。
と思いましたね。感涙でした。

これからも川村勇美さんの道には
感動と互いへのリスペクトと平和
か調べとなって繋がって行く事
でしょう。

ありがとうございました。

阿蘇広美さん
 昨年も人との掛け橋となり
身体も心も舌も思わず驚きの鼓を
打ってしまう。バターチキン
カレーを開発。ホテルの副支配人
にも抜擢される活躍をなさいました。

 今年も神様と人の喜ぶメニュー作り
と大和撫子の細やかな気配りで
人との掛橋を沢山作られる
事だと思います。ありがとう
ございました。

川越郁子(かわごえ いくこ)さん
 高木惣吉(たかぎ そうきち)
資料館の館長をされておられます。

  戦争において国防の名目で
武力で戦う事を正当化する軍人
が多い中で和平や終戦工作で
尽力された高木惣吉、山本五十六
(やまもと いそろく)、井上成美
(いのうえ しげよし)、米内光政
(よない みつまさ)の存在を
知る事が出来たのは山近代表、
日本道のおかげだと深く感謝
申し上げます。

 そしてこの場でお話しくださった
川越館長、サポートしてくださった
福田さん。米内光政のお言葉を
ご紹介くださった塩坂さんに
重ねて心からお礼を述べたいと
思いました。

 僕の思う武士道精神、葉隠精神は
有事の際に戦える技量を持ちながら
如何に敵を作らないか。如何に刀
抜かず、或いは抜いたとしたら
如何に刀を納めるか。

 軍の面子や自身の保身ではなく
国民の為、後の世の為にわからない
までも必死に模索するのが軍人
の務めではないかと思うのです。

 武力で勝った事により復讐の
火種になる事は誰の目にも
明らかですから。

 高木惣吉さんの家庭環境に
より思うように勉学が進まなかった
逆境においても怠らず邁進
された事で道が開かれた事。

日独伊三国同盟に賛成して
いた高木惣吉が西田幾多郎
(にしだきたろう)との出会いに
より終戦工作の尽力に方向転換
された事など赤穂師範の
素晴らしい質問で知る事が
出来た事は嬉しい事でした。

 和平を望み惜しくも世論と
時代の流れによって犠牲の
多い終戦となってしまった
日本に米内光政さんのお言葉を
ご紹介くださった塩坂さんの
お話しに涙がこぼれました。

 言葉に表す事の出来ない
様々な想いを抱えながらも
「精一杯上品に沈黙した特攻隊
と米内光政」の一文。これだけ
的を射た想いの想像を湧き上がら
せるものはない。と感じました。

翔太郎さんの素敵な質問から
川越館長の子供達の素直な感性
で戦争を知ってもらい理解して
今後に活かして行って貰える事
を願っての漫画制作になったお話は
とても素晴らしかったです。

ありがとうございました。
 
365日の日本道について
山本髙敬(やまもと たかゆき)さん
秋田の農聖(のうせい)
石川理紀之助(いしかわ りきのすけ)
卓越した農業知識を買われて行政
に行き交配技術を向上させた偉人。

丸山敏雄(まるやま としお)
純粋倫理を唱えて全国に倫理法人会
を設立された。

安岡正篤(やすおか まさひろ)
実学を重視。昭和天皇の玉音
放送を添削したと言われる。

山本先生の鋭い切り口の文章が
読める事とても楽しみです。
ありがとうございました。






早朝オンラインゼミの感想
117件