3月11日の感想

3月11日の感想
 若者ジャック
平川涼介(ひらかわ りょうすけ)
さん
 
 日本一周ゼロ円の旅のタスキを
つくり、テントも持たず、助けて
頂かないと生きれない状況を作る
志しを立て出発されました。

 初めてのヒッチハイクが
1番時間がかかり、またがっかり
された事。

 見ず知らずの方の結婚式に
シミのついたワイシャツと
ジャケットを借りて飛び入り
参加された事。

 全財産の3分の1をお賽銭として
手放す決断を通してお金の使い
方、生命の使い方などを心を
込めて自分と向き合う事を
実践された。

 今、運営されている大人の学校
においても人の想いに焦点を当て
て何の為に。そしてどのように人、
モノ、自分を大切にして幸せを
感じて過ごすのかを共に考え
共に成長する事を伝えておられ
ます。

 日本の明るい未来を繋ぐ為に
先人の方達の礎(いしずえ)の
元に私達がいる事を舞台
「流れる雲よ」で知り、
ご自身が公演を開催する
側になられました。

 生命を終える時にいい人生
だったと言える為に日々笑顔で
過ごす事。よき日本を後に繋ぐ
事の熱い思いに感動しました。
ありがとうございました。 

白山芳太郎(しろやま よしたろう)
教授。
 様々な大学に招かれて古事記の
伝たえているものは何なのか。
をお話しされています。

 宗教はこの世に生きる為の王道を
説くものと思っています。また
発祥の地に時代を経て適用する
ように変化して来たもので、
優劣があるわけではないと
おもいます。

 白山教授の宗教の前に
西ユーラシア大陸にある
ギリシャ神話や北欧神話そして
日本の神道は子々孫々に
語り継がれ動植物は勿論の
事。目に見えない無機物に
対しても魂を慈しむ
共通点がある事に嬉しくなり
ました。

日本の図書館で子供達の
手垢にまみれ親しまれて
いる本が石ノ森章太郎
(いしのもり しょうたろう)
が記した古事記を始まりと
しての古事記である事に
感動しました。

 日本人に組み込まれた
遺伝子が自ずと子供達に
古事記を選ばせている事実
に驚き大人になるにつれ
遺伝子の声が聴こえづらく
なっていると思いました。

いつも遺伝子の声を感じれる
自分でいる為にも自分自身に
向き合う事の大切さと日本の
源が描かれた古事記を
後世に伝える事の意義を
再認識させて頂きました。
ありがとうございました。

赤坂敦(あかさか あつし)さん
八紘一宇(はっこういちう)に
ついてお話しいただきました。

遂に来たーって感じですね。
紀元前660年2月11日に
宮崎県高千穂(みやざきけん
たかちほ)から地方を治め
つつ八咫烏(やたがらす)
の導きで奈良県橿原神宮
(ならけんかしはらじんぐう)
にて世界を一つの家族して
慈しむ思想を志しとして
宣言されてます。

 日本人なのに日本の神話も
日本の建国の目的も目指すところ
も伝えて来ないばかりか
三原議員の八紘一宇の発言を
問題視してしまう意見の
議員のいる事にとても
違和感を感じました。

台湾の様に子々孫々と
人としてのあり方を
日本よりも近い中国との摩擦
の中でも家族の中で語り
継がれて来ている実情の
違いは何処にあるので
しょう。

 アメリカの戦後政策ではなく
大人の責任として今から学び
伝えていく事が神武天皇(じんむ
てんのう)がお喜びになられる事
ではないかと思いました。

 学校が教えなくても伝えて
行く事はできるとおもいます。
八紘一宇と互尊と川村勇美
さんの地球は地球に住んで
いる皆が助けあってより
良くしていくもの。
このメッセージが
一人でも多くの心に
届く事を祈ります。

赤坂さん。川村さん。
ありがとうございました。

2月11日建国記念の日
3月11日東日本大地震
9月11日アメリカ同時多発テロ

人の生命を慈しみ平和と
ご冥福を祈る日をこれからも
八紘一宇を元にして世界を
家族として伝えていきたい
ものですね。

ありがとうございました。

365日の日本道
明楽みゆき(あけら みゆき)さん
 日本の発展に多大な発展と繁栄
をもたらした北前船。
その根底は売り手よし。買い手よし。
世間よし。の究極の三方よしが
実践されています。

近江商人の心意気が現代の北前船と
なり未来へ繋げる優雅なチェンバロ
を奏でる指を筆に持ち替えて
綴って頂きました。
ありがとうございました。



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