4月11日の感想
若者ジャック
中平慶子(なかひら けいこ)さん
竹添民(たけぞえ たみ)さん
「可愛い子には旅をさせよ」と
言う言葉がありますが、自分から
積極的に旅に出てご縁を築きながら
人生を謳歌(おうか)されている
お二人を頼もしく、楽しくお話し
伺っておりました。
好きな事に出会いそれにチャレンジ
出来る人も居れば家庭環境、経済的な
理由でやむを得ずに好きな事を断念
する人もいます。
どちらもこの世の中の作っている
掛替えのない一員で大切なご縁を
作っています。
大事な事は今目の前にある
出来る事を一生懸命やって行く事。
中平さんの置き手紙を置いて夜行
バスに乗られて出発された行動力。
旅の後のご両親とのお話しされた
事。とても感動しました。
竹添さんの国家資格をとられ
保健室の先生を目指される
努力と志しも大切なご縁と
世の中の役割ですので
頑張って頂きたいです。
これからも沢山の旅と人とのご縁
を楽しみながら益々華咲く未来を
体験してください。
ありがとうございました。
天明先生の詔(みことのり)
eumo(ユーモ)新しい地域通貨。
で期限付き通貨で期限の切れたもの
は共同で管理され多く利用した方に
再分配される仕組みを持つ。
ドイツのミヒャエル・エンデ
書いた「モモ」時間泥棒の話し。
時は金なり!命なり!独り占め
する事なく循環させる事。
お金に傾き過ぎないふるまい
を考える一冊との事でした
お金も命も世の中に役割果たす
人に回ってくる授かりもの。
大切に回していきたいものです。
ありがとうございました。
長谷川観樹(はせがわ かんじゅ)住職
「お寺におられる神様、仏様」と
題してお話し頂きました。
明王(みょうおう)
仏様を護る神の化身
不動明王(ふどうみょうおう)煩悩(ぼんのう)を絶ち仏道を説く。
愛染明王(あいぜんみょうおう)
仏様と人の間に居て愛を説く
四天王(してんのう)須弥山(しゅみ
せん)仏教世界の宇宙観にある
中心の山。この中腹に四天王は
おられます。
仏教の守護神
帝釈天(たいしゃくてん)天の部将。
持国天(じこくてん)東を護る神。
広目天(こうもくてん)西を護る神。
増長天(ぞうちょうてん)南を護る神。
多聞天(たもんてん)北を護る神。
毘沙門天(びしゃもんてん)とも
言われる。
寶塔(ほうとう):仏教の全般を指す
褒め言葉や大切にしているもの
を表す。法華宗では南無妙法蓮華
経の事。
釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)
お釈迦様の敬称。
文殊菩薩(もんじゅぼさつ)知恵の菩薩
普賢菩薩(ふげんぼさつ)慈悲の菩薩
大黒天(だいこくてん)元々はインドの
マハーカーラ(大きく黒い神)から
来ており破壊の化身。
日本で大国主命(おおくにぬしの
みこと)と習合しお金と出世の
神様となった。
鬼子母神(きしぼじん)1000人の
子供を育てる為、多くの人の子供を
食べていたが、お釈迦様に鬼子母神
の末っ子を仏鉢(ぶつはつ)に隠した。
子供を必死に探す鬼子母神に
子供を食べられる人の母親の気持ち
を諭し鬼子母神は仏教に帰依する
神となった。
鬼子母神の娘たち
十羅刹女(じゅうらせつじょ)
三十番神(さんじゅうばんしん)
神仏習合の思想から発祥(はっ
しょう)し1から30日まで1日ごと
に交替で国家や国民を護る神様
がおられます。
命の平等を説く法華経を経典
して布教に努めた日蓮聖人。
堕落した仏教界に喝をいれる
べく立正安国論(りっしょう
あんこくろん)を記された
想いが住職のお話しで垣間見れた
気がしました。
神仏習合(しんぶつしゅうごう)
神様と仏様の融合。
廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)
江戸時代お寺で汚職(権利を利用して
不正を行い賄賂(わいろ)などで
私服を肥やすこと。)が横行し、
神仏分離が明治で起こりその流れ
で仏教を排除しようとする運動。
神仏習合、神仏分離、どちらも
世の中を思って行われた事。
いつでも他人、モノ、自分を
大切にする想い。他人が
怒りを爆発させるほど堕落
しないように気をつけたい
ですね。
改修された日蓮聖人など貴重な
ものを見せて頂きありがとう
ございました。
井上翔太郎(いのうえ しょうた
ろう)さん
日本人初の外国人プロ野球選手
ヴィクトルスタルヒン選手に
ついてお話し頂きました。
1916年5月1日ロシア生まれ
1957年1月12日ご命日。
ロシア革命(1917〜1923)の
革命軍に追われながら危機から
亡命しハルビンから日本へ。
北海道の旭川にたどり
着き1925年の入国の際、
母の機転により所持して
いた宝石で入国料を支払う
事が出来た。
父は喫茶店、母はパンを売って
生活していた。
小学校の時友達の勧めで野球を
始めて持ち前の明るさと抜群の
運動神経で他の生徒の群を抜き
頭角を現す。
父が殺害事件を起こし懲役8年
生活も困窮し人殺しの子の
レッテルも貼られる。
失意の中でも中2中3と北海道大会で
準優勝し、あと一歩で甲子園の
ところまて迫っていた。
1934年18歳で日米野球に
勝つ為にスカウトされる
仲間の生徒や街の人達は
スタルヒンを必死に護る。
絵の恩師に野球の才能を
活かすように背中を押されて
日本初のプロ野球団体
大日本東京野球倶楽部
(巨人の前身)に入団。
アメリカ遠征の時、ロシアから
の亡命中で無国籍の為ビザが
取得出来ずアメリカに住む
日本人に保証人になって
もらい活動を続けた。
通算成績303勝はすごい。
名投手でも200勝を上げると
讃えられるので。
引退後は芸能界に誘われラジオの
司会や映画に出演。
1957年1月12日
中学校の同窓会に向かう途中、
自身の運転する車で列車と
衝突事故を起こしで亡くなられた
享年40歳。引退してわずか
2年も経たないうちの出来事
でした。
翔太郎さんの言われる通り
失意の中でも努力を続けた
精神力に感服しました。
スタルヒン選手のように
明るく前向きで人々に
愛されるロシアの方が
おられる事。
戦争や独裁、陰謀などの
先入観を持たず互尊の
姿勢で人や出来事、
情報を捉える事が
大切だと思います。
ありがとうございました。
若者ジャック
中平慶子(なかひら けいこ)さん
竹添民(たけぞえ たみ)さん
「可愛い子には旅をさせよ」と
言う言葉がありますが、自分から
積極的に旅に出てご縁を築きながら
人生を謳歌(おうか)されている
お二人を頼もしく、楽しくお話し
伺っておりました。
好きな事に出会いそれにチャレンジ
出来る人も居れば家庭環境、経済的な
理由でやむを得ずに好きな事を断念
する人もいます。
どちらもこの世の中の作っている
掛替えのない一員で大切なご縁を
作っています。
大事な事は今目の前にある
出来る事を一生懸命やって行く事。
中平さんの置き手紙を置いて夜行
バスに乗られて出発された行動力。
旅の後のご両親とのお話しされた
事。とても感動しました。
竹添さんの国家資格をとられ
保健室の先生を目指される
努力と志しも大切なご縁と
世の中の役割ですので
頑張って頂きたいです。
これからも沢山の旅と人とのご縁
を楽しみながら益々華咲く未来を
体験してください。
ありがとうございました。
天明先生の詔(みことのり)
eumo(ユーモ)新しい地域通貨。
で期限付き通貨で期限の切れたもの
は共同で管理され多く利用した方に
再分配される仕組みを持つ。
ドイツのミヒャエル・エンデ
書いた「モモ」時間泥棒の話し。
時は金なり!命なり!独り占め
する事なく循環させる事。
お金に傾き過ぎないふるまい
を考える一冊との事でした
お金も命も世の中に役割果たす
人に回ってくる授かりもの。
大切に回していきたいものです。
ありがとうございました。
長谷川観樹(はせがわ かんじゅ)住職
「お寺におられる神様、仏様」と
題してお話し頂きました。
明王(みょうおう)
仏様を護る神の化身
不動明王(ふどうみょうおう)煩悩(ぼんのう)を絶ち仏道を説く。
愛染明王(あいぜんみょうおう)
仏様と人の間に居て愛を説く
四天王(してんのう)須弥山(しゅみ
せん)仏教世界の宇宙観にある
中心の山。この中腹に四天王は
おられます。
仏教の守護神
帝釈天(たいしゃくてん)天の部将。
持国天(じこくてん)東を護る神。
広目天(こうもくてん)西を護る神。
増長天(ぞうちょうてん)南を護る神。
多聞天(たもんてん)北を護る神。
毘沙門天(びしゃもんてん)とも
言われる。
寶塔(ほうとう):仏教の全般を指す
褒め言葉や大切にしているもの
を表す。法華宗では南無妙法蓮華
経の事。
釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)
お釈迦様の敬称。
文殊菩薩(もんじゅぼさつ)知恵の菩薩
普賢菩薩(ふげんぼさつ)慈悲の菩薩
大黒天(だいこくてん)元々はインドの
マハーカーラ(大きく黒い神)から
来ており破壊の化身。
日本で大国主命(おおくにぬしの
みこと)と習合しお金と出世の
神様となった。
鬼子母神(きしぼじん)1000人の
子供を育てる為、多くの人の子供を
食べていたが、お釈迦様に鬼子母神
の末っ子を仏鉢(ぶつはつ)に隠した。
子供を必死に探す鬼子母神に
子供を食べられる人の母親の気持ち
を諭し鬼子母神は仏教に帰依する
神となった。
鬼子母神の娘たち
十羅刹女(じゅうらせつじょ)
三十番神(さんじゅうばんしん)
神仏習合の思想から発祥(はっ
しょう)し1から30日まで1日ごと
に交替で国家や国民を護る神様
がおられます。
命の平等を説く法華経を経典
して布教に努めた日蓮聖人。
堕落した仏教界に喝をいれる
べく立正安国論(りっしょう
あんこくろん)を記された
想いが住職のお話しで垣間見れた
気がしました。
神仏習合(しんぶつしゅうごう)
神様と仏様の融合。
廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)
江戸時代お寺で汚職(権利を利用して
不正を行い賄賂(わいろ)などで
私服を肥やすこと。)が横行し、
神仏分離が明治で起こりその流れ
で仏教を排除しようとする運動。
神仏習合、神仏分離、どちらも
世の中を思って行われた事。
いつでも他人、モノ、自分を
大切にする想い。他人が
怒りを爆発させるほど堕落
しないように気をつけたい
ですね。
改修された日蓮聖人など貴重な
ものを見せて頂きありがとう
ございました。
井上翔太郎(いのうえ しょうた
ろう)さん
日本人初の外国人プロ野球選手
ヴィクトルスタルヒン選手に
ついてお話し頂きました。
1916年5月1日ロシア生まれ
1957年1月12日ご命日。
ロシア革命(1917〜1923)の
革命軍に追われながら危機から
亡命しハルビンから日本へ。
北海道の旭川にたどり
着き1925年の入国の際、
母の機転により所持して
いた宝石で入国料を支払う
事が出来た。
父は喫茶店、母はパンを売って
生活していた。
小学校の時友達の勧めで野球を
始めて持ち前の明るさと抜群の
運動神経で他の生徒の群を抜き
頭角を現す。
父が殺害事件を起こし懲役8年
生活も困窮し人殺しの子の
レッテルも貼られる。
失意の中でも中2中3と北海道大会で
準優勝し、あと一歩で甲子園の
ところまて迫っていた。
1934年18歳で日米野球に
勝つ為にスカウトされる
仲間の生徒や街の人達は
スタルヒンを必死に護る。
絵の恩師に野球の才能を
活かすように背中を押されて
日本初のプロ野球団体
大日本東京野球倶楽部
(巨人の前身)に入団。
アメリカ遠征の時、ロシアから
の亡命中で無国籍の為ビザが
取得出来ずアメリカに住む
日本人に保証人になって
もらい活動を続けた。
通算成績303勝はすごい。
名投手でも200勝を上げると
讃えられるので。
引退後は芸能界に誘われラジオの
司会や映画に出演。
1957年1月12日
中学校の同窓会に向かう途中、
自身の運転する車で列車と
衝突事故を起こしで亡くなられた
享年40歳。引退してわずか
2年も経たないうちの出来事
でした。
翔太郎さんの言われる通り
失意の中でも努力を続けた
精神力に感服しました。
スタルヒン選手のように
明るく前向きで人々に
愛されるロシアの方が
おられる事。
戦争や独裁、陰謀などの
先入観を持たず互尊の
姿勢で人や出来事、
情報を捉える事が
大切だと思います。
ありがとうございました。