4月13日の感想

413日の感想
若者ジャック
中根実希(なかね みき)さん
 日本と海外の性教育事情について
お話し頂きました。
 女性は月のものがある為、宗教
においてはキリストの受胎告知
お釈迦様の脇から産まれできた
逸話などとされてきました。

 今日のお話しを伺って、時代を
経るごとに技術革新の速度に
人の道徳が追いついていない様
に感じました。

 人、モノ、自分を大切にする
動物や昆虫に触れる。自然に
触れる。動物には発情期が
ありますが、人は妊娠期間が
長い為、発情期ではなく月のもの
があると読んだ覚えがあります。

 人の嫌がっている事。人も
動物でその間に存在する
雰囲気で好みが選択され
断れたら潔く次にパートナーを
探す。

こんな単純なことが知能が高く
エゴが強くなりすぎた為に
間(ま)の空気間がわからなくなった
為に頭で理解しないといけなく
なってしまったのだと感じ
ました。

 現代の日本人は変なプライドは
高いですが現実的な問題に対して
の対応能力に関して非常に遅い社会
のように感じます。

 大人達が何が良くて、何が良くないのかも感覚的に
わからないから感情や興味本位で手をつけてしまった
事が大きな問題になってしまうのだと思います。

 性的嗜好の違い。心と肉体の性差
があったしても人として大切にする
事。SEXは生物学的に言えば
交尾で繁殖行為である事を自然に 
触れ合う事で学んでいて、不特定
多数と行えばどうなるのか。
は学校で教わらなくても想像が
ついたものです。

フィンランド、ドイツ、イギリスの
人の生理的欲求だけでなく社会問題の対しての問題意識の一人一人の高さ
の違いがその国の政府の方針を
作り社会通念を作っいる事を
私達がしっかりと自覚していく
事が大切だと痛感しました。

人に相談しにくい事を配信して
おられる中根さんの活動で
多くの人達が性について 
自然な事だと受け入れられて
心が軽くなる方が増えると 
いいと思いました。
ありがとうございました。

天明 茂(てんみょう しげる)先生
「100企業の秘密。三代続けば家は
栄える」と題してお話し頂きました。

長年の家系分析によりその家の
立て直しをされて来た天明先生。

 先代から継ぎ初代が試行錯誤を
重ねて軌道に乗せ、二代目が発展
三代目が調子に乗りすぎて衰退
させてしまうと言う流れが
多いとの事でした。

 そんな中で創業者が女性関係で
失踪し修学旅行に行けないと
学校に伝えたところ同窓生の
援助で修学旅行に参加できた。
その恩に報いるべく。
懸命に家業を立て直した。
 
 どうしようもない父だと
喧嘩が絶えなかったが家系を見ると
父の父も同じ女性問題を起こして
辛い思いをしていた事を知り、
自分の代で徳の負債を払拭する
べく感謝を持って接する事で
事業を立て直し、父の不貞を
色々な葛藤もあられたであろう
中でお許しなっていたお母様も
106歳の天寿を全うされたのも
大いなる力のなせる結果なので
はないか。と仰られたお言葉
が印象に残りました。

 徳を積む事を土台とし己を磨き
家族の幸せと社会問題を解決し
側(はた)である地域貢献する。
そしてその志を子や孫に伝えて
行く事で家も家業も関わる
人達もこころ豊かな日々を
過ごせる仕組み作り精進する
事が肝要なのだと感じました。

 和菓子の虎屋は伝統を重んじながら
お客様の声に耳を傾け日々精進を
続けているから長く愛される老舗
になっているとの事でした。
都が京都から東京に移転すると
いち早くお店を移動させた先見
の明は素晴らしいですね。

 守るべき所と変えるべき所の
見極めも孝道(こうどう)である
己を磨き、役割を与えてもらって
いると言う感謝の念が教えてくれる
のだろうと思いました。

 ロシアとウクライナの問題にも
プーチン大統領に心を寄せる
天明先生の寛容さに心打たれ
ましたし大和魂を感じました。

ご自身のお孫さんに天明家の
家訓を伝えておられる事。
天明家が足利家の陶器と縁りが
ある事。

 徳積みの話しから江戸徳川家が
徳の流れる川だから260年の
平穏な世の中を築く事ができた
のではないか。という感性
豊かなやりとりを微笑ましく
思っておりました。
ありがとうございました。

田村先生のたまたま歴史塾の
告知。「歴史の出来事や偉人に 
感動した!」だけで終わって 
しまう事が多い私達(苦笑)。

それを自分事として捉えて
考え日々に活かせる授業に
変える知恵と工夫の詰まった
お話しに人気が集まっており
ます。
今回は歴史が大きく動く
戦乱の世である戦国時代
コロナ禍の今だからこそ
の学びがあるとの事でした。
ありがとうございました。

浅草アリスさん
 
京都の舞妓(まいこ)さんを浅草では 
半玉(はんたま)さんと言うそうです。
一人前の芸妓(げいこ)さんの修行
時期なので玉代(出演料)を半分
頂ける段階なので。半玉さん
と言われるそうです。

藤間流(ふじまりゅう)のアリスさん
のお気入りの聖子(せいこ)さんに
互尊祭に出演していただける様です。
粋な言葉や振る舞いの文化の知識を
知れることの楽しみを改めて実感
しました。
ありがとうございました。

















早朝オンラインゼミの感想
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