なんで日本人は『すみません』を多用するの?

なぜ日本人は『すみません』を多くの場面で多用するのだろうか?

例えば、お礼を言いたいとき。注文をするとき。謝るときなど

私は、2点あると思います!

まず1点目は海外の人が感じるすみません=ごめんなさい(謝罪)だが、

日本人にとってのすみません=謝罪、お礼、質問など多岐にわたる。ことではないでしょうか?

よって日本人はいつも謝罪しているという海外の人の勘違いが生まれ、自然と日本人が謙虚(すぐに謝り自分の意見を通さないと思われているため)だと思われている。↑

たった一言が日本人のイメージを作り出している!!

続いて2点目は発音に関してです!

外国人はお礼を言うときThank youと言い、一番最初は音を出さない発音です。

一方日本語でいうと「ありがとう」は一番最初から音を出す言葉であり、

それと比べて「すみません」は外国人が多用するThank youと同じ、一番最初の音がないものになります。

よって外国人にとってはThank youが発音しやすい一方で日本人にとってはすみませんが発音しやすいため、自然と多用するようになったのではないのでしょうか?

この2点が日本人がすみませんを多用する理由だと思います!

最後に、日本人は「すみません」を多く利用することで謙虚などの特有なイメージを持たれています。これは、日本人にとっては強みになるのではないでしょうか?

例えば、海外の人とのビジネスシーンなどでわざと強く出ることで海外の人の持つ日本人のイメージを裏切らせて、そのギャップを利用し要件などを通しやすくする。

海外向けにすみませんを多用した皮肉めいた音楽を発表するなど

私は、日本人にとっては当たり前だと感じていることでも、ほかの国の人から見たら違和感を感じるもの。それこそが日本の。日本人の強みとなるのと考えています!

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