皆さんこんにちは。
Vent arrière月曜担当の白川です。
7月1日から日本全国でレジ袋有料化が開始しましたね。廃棄物・資源制約、海洋プラスチックゴミ問題、地球温暖化などの問題を解決すべくとられた政策です。対象になるもの、ならないものには様々なルールがありますが、基本的には今まで無料でもらえていたところも有料になっていくと考えて良いでしょう。UNIQLOなどでは少し前から紙袋になっていたり変化の見られるところも少しずつ出てきています。
そこで今回は海外に目を向けて、海外のレジ袋事情を書いていこうと思います。
基本的に海外でもレジ袋有料化がすでに進んでいたり、廃止になっている国も多くあります。(日本がちょっと遅いくらい、、、💦)留学していたフランスに関して言えば、3年前から使い捨てのレジ袋は廃止されています。たしかに、留学中も買い物へ行くとみんなエコバッグを持参していたように思います。また、フランスの「Monoprix」というお店には、たたむとスマホくらいの大きさになるエコバッグが売られており、お土産としても人気です。私も家族や親戚に買っていきました。
その他、ハワイやバリなどのリゾート地、イギリスやドイツなどヨーロッパ諸国、欧米諸国やアジア諸国など世界的に数年前からレジ袋有料化や廃止に取り組んでいます。違反すると数万円の罰金が科せられるところもあります。
また単に有料化や廃止だけではなく、自然素材を利用した代替品を使っていたり、再生紙を利用したバッグを推奨したりと工夫があります。
レジ袋有料化によって国民の意識がどれほど変わり、環境問題がどれほど改善されるかはわかりませんが、これを機に改めて環境問題について考えることが出来ました。皆さんも買い物へ行く際はエコバッグやマイバッグを持ち歩くように心がけていきましょう。
ではまた来週✋