言い訳の文化

皆さんこんにちは

昨日は友達と飲みに行き、久しぶりにあんなに酔ったってくらい飲みました。そのおかげで、絶賛二日酔い中です。そんなわけで、今日は家から出ずに大人しくしています。
ということで、記事を書きたいと思います。

今回書くのは、「言い訳」についてです。

以前本で、フランス人は言い訳をする。言い訳の練習を学校でする。よい言い訳をすると褒められる。
と、書いていました。ここで言い訳に対して文化の違いなんてあるんだ!と驚きました。

・一方、日本で言い訳をするとどうなのか?

恐らく、全員が「怒られる・言い訳なんてしない」と言うと思います。もちろん私も言い訳をすることは負け犬の遠吠えのような気がしてしません。

・では、なぜここで言い訳に対する考え方が違うのでしょうか??

私が思うに、日本人は自分の非をすぐに認めてしまう癖があるのではないかと思います。中には、向こうが謝るまで許さないといった頑固な人もいますが、日本人は丸く収めたいという気持ちがあるから言い訳をしないのではないかと思います。
他国ではどうなのかというと、自分の意見をしっかりと持っているからこそ言い訳をしてでも意見を伝えたいのではないかと思います。

・最終的に、いろいろな面から考えてみると

日本人は、言い訳をして恥をかくことを恐れている
フランス人(外国人)は、自分の意見を伝えないことで相手になめられるのが嫌い


ではないかと思います。こういったことが、ほかのことにもつながっているのではないかと思います。例えば、ヨーロッパでは日本人はスリに気をつけろとよく言いますが、
無口で何を考えているのかわからない日本人はカモに見えるんだろうなと思いました。
日本で言い訳の文化が根付いてほしいということではないけれど、言い訳の文化がある国もあるのだということを、理解しなければならないなと思いました。

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