心を揺さぶられた映画

 こんばんは、vent arrièreの竹花悠太朗です。

 今週のテーマは「心を揺さぶられた映画」ということで、

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」

 を紹介しようと思います。


 「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」

 2015年に京都本大賞を受賞し、2016年12月17日に映画が公開されました。映画公開時、原作本は累計発行部数110万部を突破していました。主人公を演じたのは福士蒼汰さんでヒロインを演じたのは小松菜奈さんです。

 「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」という題名の通り、どういうこと?ってなりますよね。ネタバレはダメなので簡単に説明します。時間を超える2人の恋愛を物語です。「切なすぎる」「泣ける」と話題の物語ですが、1度観れば、絶対2回目を観たくなります。

 私が初めて観たのは公開した年の2016年。友人に連れられ、どういう映画かもわからず観に行きました。何がとは言えませんが、二面性を持っているので、両方の面を観るために結局2度観ました。


 なぜこの映画をそこまで気に入っているのか内容は当然好きなのですが、映画に出てくるロケ地が全て自分の知っている場所だったというのが大きいです。

 舞台は京都です。例えば、宝ヶ池駅、伏見稲荷大社、京都市動物園、京都精華大学、三条大橋、鴨川デルタなどです。全て今の私の行動範囲。しかし、それ以上に驚いたことは主人公が私と同じ地元だったということです!映画のロケ地全てが頭に浮かび、とても親近感が湧きました。この映画に運命を感じました。


 私は映画を観た後、原作の本を購入し、今までに何回も読みました。留学にも唯一持っていった小説です。 

 本も映画もそれぞれの魅力がありますので、興味がある方は是非両方手に取り、楽しんでみてください!

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