こんな大学生活想定外

私はAA研に入って、ある意味人生変わりました。

AA研では普通の大学生では想像できないような、壮大で、コアで、一生思い出に残るような経験をしています。とにかく濃いです。濃すぎます。

だってごくごく普通の大学生は、岩手の山奥の養豚場で朝から晩まで作業したり、鹿児島で10軒以上の農家さんにお世話になって作業して毎晩焼酎を飲みあかしたり、海外渡航を全部いちから計画して現地に行ってしまうなんてしないでしょう。

しかも全部の合宿に共通して、事前には計画書を作り、実施後には反省をして報告書を作ります。国内外問わず実習のこれまでの計画書や報告書は棚にたくさん並べられていて、1冊手にとって開いてみると、歴史を感じられタイムスリップしたような気分になります。

たくさんの農家さんと打ち解けて話すことで変わった感性や考え方、海外に行くことで生まれた挑戦してみようという勇気、みんなと熱く議論を交わすことで得た表現力。

今の自分を作り上げているのは、AA研のおかげといっても過言ではありません。

時に楽しく、時に真剣に、時に熱くなるそんなAA研が私は大好きです。今は会長として、AA研を前に押し進めています。会員みんながAA研が大好きになれるような、居心地が良いと思えるようなサークルづくりをモットーに日々精進しています。

あと数ヶ月で引退だと思うと、とても寂しいです。この数ヶ月コロナでたくさん悩みました。新しいことにもチャレンジしました。コロナ禍でも負けないようなサークル運営に力を尽くしています。例年通りの合宿や活動はできず、結果何も残せなかった会長だったかもしれないけれど、AA研への熱い想いは誰にも負けていない自信があります。

AA研に出会えて本当に良かったです。

私はAA研を誇りに思います。